主人とは別のお墓に入ります | 本音ココット(シニアの本音)

お墓について

主人とは別のお墓に入ります

楽しみ見つけ隊(68歳)

主人の入るお墓はまだ決まっていませんが、私は実家の両親と弟のお墓に入りたい、と伝えてあります。
父が母のために(クリスチャンの為)富士山と桜の見事な市営墓地を用意したものです。
『5月の連休のお墓参りに桜の楽しみがある!』と花好きの父が選びました。とても楽しい父と同じお墓ならば、のんびり楽しく眠れそうです。
退職後に住み始めた田舎の裏山に日蓮宗の若いお坊様が1人庵を開いています。
先日のお彼岸にも各家を廻り、日蓮宗を解説する紙を配っていました。『戒名ってなに』の中に「直葬」の言葉を見つけた主人が「自分は直葬で良い。娘に伝えるように」と。
お寺との関わりの深い四国の田舎で育った主人はお金のかかる事に批判的で、両親の法要は地元の風習に合わせましたが、無宗教の自分には必要ないという合理主義者です。
私は日曜は母と教会に、浄土真宗のお寺さんの行事には祖父母に連れられ、世界遺産の浅間大社の杜が遊び場でした。
どの宗教もなじみがありますが、子供に負担のかからない教会にお願いしたいと思っています。
主人のお墓はどうするか?すぐ近くの墓地に新しく建てるか、四国の墓地に一緒に入るか本人が言い出す日を待っています。