映画「ボヘミアンラプソディー」 | 本音ココット(シニアの本音)

2018年のヒット、ハマったこと

映画「ボヘミアンラプソディー」

ウナギーヌ(58歳)

今年1番はまったのは映画「ボヘミアンラプソディー」。
もともとロックは好きなので、ロック関係の映画は良く見ている方だが、この映画はダントツに面白かった。
ドキュメンタリーではない再現ドラマの形式で、主人公のフレディマーキュリーの生き方、メンバーとの軋轢、葛藤、リアルな人間ドラマを描いていた点が素晴らしかった。クライマックスである最後のライブシーンでは、様々な苦難を乗り越えたメンバーの心が一つになって大感動のライブシーンが展開され、涙が止まらなかった。感動に震えた私は、気がつけば周りの友人に「クィーンの映画いいよ」と勧めていた。
果たして、その2週間後には友人や家族、SNSつながりの人、気がつけばクィーンの話題で持ちきりになってしまっていた。
我が家では、クィーンのDVDとムックを購入、CD4枚をTSUTAYAで借り(人気で順番待ち)、さらに、めったに買わない映画のパンフレット(入荷待ち)を買い、映画は3回観も見てしまった。
友人宅ではデアゴスティーニでクィーンシリーズを注文し、今後、1ヶ月に一度、往年のアルバムレコードが解説つきで届くそうである。
昨晩はNHKのクローズアップ現代で、このクィーン現象を扱っていた。フレディの生き方と改めて聞くクィーンの音楽の素晴らしさが生き方に迷う日々の背中を押してくれること、音楽も素晴らしく、決して古びてはいないことが人気の要因らしい。クィーン世代の人だけでなく、当時を知らない若い人をも引き込んでいるようだ。
それにしても、クィーン関係に一気に2万円くらい投じてしまった。雑誌の増刷待ちもあったり、まだまだ貢いでしまいそうである。