古民家を活かした民宿を始めたい! | 本音ココット(シニアの本音)

これからやってみたいこと

古民家を活かした民宿を始めたい!

楽しみ見つけ隊(68歳)

10年程前に明治初期の蚕農家を民藝にこだわってカフェに改装した古民家に出会いました。
珈琲を楽しんでいると、オーナーがここを私に売りたい。と話しかけられ購入しました。
数年かけて住みやすく改装して集落での交流もでき、主人の有機野菜の収穫も本格的になりました。私もこの10年に主人の両親、母の看護をして見送りました。孫達のベビーシッターも後少しです。やっと長年の夢を叶える時がきたとこの一年準備を模索していました。
来年から仕事として始めたいと思っています。コンセプトは『新鮮な野菜を活かした朝食を楽しむ古民家の1日1組の民宿』『どなたかに紹介された日本人と海外の方で田舎をのんびり楽しみたい方対象』『恩恵を受けた方々に感謝の気持ちを伝える機会にしたい』『日本の文化 伝統生活を海外の方に伝えたい』『私の好きな民藝を活かしたい!』『宿代は赤字にならない程度の私が無理なく払える価格にしたい』、、、わがままなこだわりを持って、泊まられる方が幸せな笑顔になる姿を見たいのです。仕事(以前民藝のお店をしてました)の感を取り戻すために知人の作家さんの作品展を計画して、近くのギャラリーでのプロデュースの仕事を1月早々始めます。
幸い離れがあって、食器や寝具など揃っていますので、民宿は庭の老梅の花の咲く春頃に週1組の予約客から始める計画です。予約客がいらっしゃればの話ですが(笑)将来的には娘の助けを借りて日本の田園風景、伝統に興味のある海外の方を多く受け入れていきたいと夢みています。無理するとどこかに歪みが来ると感じていますので、無理せず、のんびり楽しみながらしていきたいと願っています。