田舎のコンビニ事情 その2 「コンビニの移動販売車」 | 本音ココット(シニアの本音)

シニアにとってのコンビニ利用

田舎のコンビニ事情 その2 「コンビニの移動販売車」

楽しみ見つけ隊(68歳)

2月の連休、我が家の前の小道を初めてセブンイレブンの移動販売車が大きな声で通過しました。
向かいのおばあちゃんが早速手を上げて広い自宅前に停車しました。
私にもお声がかかり、『来る日は決まっているの?』『時間は?』『決まってないなら月曜日がいいねぇ?』『この地区はお豆腐屋さんの移動販売車が週3回夕方来てるから別の日だと助かるね。』会話が続き、週2日コンビニがあちらから来てくれることになりました。
事前の電話で移動販売車にないものも持って来てくれるとか、、月刊誌を頼んでいる峠のセブンイレブンなので、注文している本の配達もついでにお願い出来そうです。
『お豆腐屋さんも年だし、いつまで来てくれるか心配だった』とのつぶやきに『私もいつまでも車運転が出来るか不安だし、買い物に出かけられない時助かる』『1人の時に料理したくないしね』『夏は助かる!火を使いたくないし、アイスがとける心配なしで手に入る』とシニア会話が続きました。
この20年の間に田舎の生活を支えていた小さな酒屋さんに食料品屋さんが次々に閉店して空き家が目に付きます。これから車の運転が出来ないシニア世帯が増えそうです。
セブンイレブンがシニア世帯の要望に耳を傾けて品揃いをもっと充実させていけば、利用する人も増えて私達も安心して頼れるコンビニになるのにと感じています。