着物の半襟さえ付け替えたくない | 本音ココット(シニアの本音)

億劫になってきたこと、不便に感じること

着物の半襟さえ付け替えたくない

はれときどき畑(70歳)

若いころは手芸は大好きで、自分の着る服なんかもどんどん作っていました。
ところが、なんだかよく見えない気がして、着物の半襟を付けるのさえいやだなーと思うようになりました。まあ針の穴に糸を通すことはメガネを外せばできるのですが、メガネを外していてはほかのことができません。運針もまつることも変になります。
じーっと見つめると肩もこって、目もしょぼしょぼ頭もいたーい。なので、必要最小限にとどめ、極力避けるようになりました。あんなに好きだった編み物も、藤を組むこともすべて億劫です。じゃあ眼鏡を変えればいいじゃんと思い、つくり変えたのですが、直ぐに合わなくなります。そのうえ、調整してもこれ以上見えるようにできませんとのこと。
2年の間に3回もメガネをつくり変えて、それでもテレビの文字さえ見えなくなり、やっと決心、このほど白内障の手術をしました。
左右の順で2回、なんと2泊3日の入院を伴い、先進医療の乱視対応多焦点レンズを挿入しました。昨日退院したばっかりです。
これで、半襟ぐらいは億劫がらずに付け替えれるようになるでしょうか?
ちなみに今のところとっても順調で、落ち着いてきたらもっと見えるようになるとのことです。