お墓について | 本音ココット(シニアの本音)

お墓について

すでにお墓がある人も、まだこれからの人も、心配なこと、気にかかること、知りたいことなど。

心の拠り所?悩みの種?

ウナギーヌ(58歳)

12年前に父が亡くなったときに、さいたま市の実家から電車とタクシーで1時間ほどの埼玉県伊奈町の霊園にお墓を買いました。それまで仏事にはあまり縁がなかったのですが、長女で一人っ子ということもあり、墓守としての責任感はあります。
自宅のある横浜からはちょっと距離があるので、お墓参りとなると1日仕事ですが、お盆やお彼岸にはお参りに行きたいと思っています。でも、現実はと言うと、年に1度か2度くらいしか行ってません。お墓を買うときからちょっと遠いなぁとは思っていたのですが、思った通りの回数です。ほんとに、近所にお墓があると良かったなぁとは思うのですが、住宅街に近い霊園などあまりありません。現実はこんなところでしょうか?
家は跡取りもいないし、自分にとっては結構な金額のお墓を購入して、その必要があったのかな?などとたまに考えますが、いつまでもお骨を家に置いておくのは仏様も安心しないし、自分も落ち着きません。まあ、今はお参りに行く場所が出来て良かったとは思っています。
我が家がお墓を新しく買ったのは、父が三男で本家のお墓とは別にしなくてはならないと言われたからですが、そんなことをしたら無限にお墓が増えてしまって不合理なのでは?子供の頃から不思議でした。
100年後、家のお墓は確実になくなってます。跡取りがいないので、そういうこともキチンとしておかなくてはなりません。さらに、我が家は、義父と離婚した夫の母(姓が違う)が眠っている東京のお寺のお墓もあり、こちらも母の代で終わりになります。
お墓は今は心の拠り所ですが、将来を考えると墓じまいが悩みにもなってます。

「みんなのお墓」が理想です

でぼりん(54歳)

私自身は宗教心はあるけれど特定の宗教は持っていないので、お墓という「死後の家」的なものにも関心は薄いのですが、嫁ぎ先である夫の両親が、早々と生きているうちにお墓を買っておりました。
家から歩いて20分ほどのその真宗大谷派のお寺にお墓があります。
本音を言うと、なんだか宗教を押し付けられたように感じて「どうせ買うなら宗派のない霊園にしてくれればよかったのに」と思ったものです。
家族でも宗教は個人の自由なので、そのあたりは気を使ってほしかったですが、自分たちで買うのも大変なので贅沢は言えません。
少し前から、流行りの海や宇宙へ散骨して欲しいというのが私の理想なのですが、子どもたちに面倒をかけると思うと普通でいいか、と諦めています。
私は埼玉が実家でして、父は次男なので自分のお墓を探さなければならないのですが、長男に当たる弟が東京に居を構えてしまったので思案中のようです。
これから少子化に向かいそれぞれの子孫がお墓をずっと守り続けるのも大変だと思うので、うちのお墓に私の両親や弟一家も一緒にしたらどうか、と夫が提案してくれたので、それができたら楽だしまとめてお参りできるし「みんなのお墓」にできたらいいな、と思っています。
お寺に訪ねたら両家で一つのお墓というのも最近は多いそうで、改宗してくれれば大丈夫ということでした。

お墓はあるけど・・散骨がいいけど・・

シナモンカモミール(66歳)

夫は長男で、義父が亡くなる前に墓地を購入していたので、茨城県ですがお墓はあります。
ただ、私は海に散骨してもらいたいと考えています。
あんな薄暗い場所に入りたくないし、子供達にお墓参りや法事とかの面倒くさいことを省いてあげたいな~との思いからです。
我が家は神道ですから、家族葬(これで、充分)には神主さんをお願いすることになるのですが、これもよばずに榊だけあげてもらえば位牌?もいらずに済みますから。
御霊屋には、写真だけ飾ってもらって、気が向いた時に手を合わせてもらえばいいし・・
命日には、子供達家族が全員集まってワイワイと食事をする機会になればいいなと思います。
との思いはあるのですが・・・何故か?長男は困ったこと、お願いごとがあるときには1人で義父母のお墓参りに行っていますし、娘は私の父の涅槃堂(お墓ではなく、位牌のあるお寺)に年に数回お参りをして、やはり願いごとをしているのを見ると、お墓に入るのもいいのかしら?と最近迷い始めているところです。

お墓の維持に悩んでいます

ジューン (77歳)

両親が他界した時、公園墓地を購入。その時の話し合いで兄弟も使用出来るようにしましたので、今義妹二人も入っています。
主人は4人兄弟の長男で、声をかければ一緒にお参りに行ってくれますが、墓守りはやはり我が家。
車で約一時間かかる場所で交通も不便です。高齢の主人が後何年運転出来るかも不安ですし、もっともの課題は子ども達のうち息子がいるのは我が家だけです。あとは姪ばかりで、後後お墓を守り続けることが出来ません。
主人はのんびりしていますが、私は今のうちに皆で話し合いをしたほうがいいか息子に委ねた方がうまく運ぶのか、悩んでいます。

うちのお墓、いずれは草ぼうぼう?

ジョンママ(70歳)

家にはお墓が二つあります。
一つは、お嫁に来たとき「お墓参り頼むよ。」と舅に言われていたお墓と、実家のお墓。
実家の方は、私しかお参りにいけないので、いずれは墓じまいかとも考えながらお参りしていますが、すぐそばには、草ぼうぼうで〇〇家という字すら見えないお墓があって、それを見るにつけうちもいずれこうなるのかなあ。と、さみしくなります。
私には、お墓にお参りすることは、ここに眠っている故人と対話しながら自分と向き合える場所になっている気がします。
お墓周りをきれいにして、草を取ったり墓石を拭いてあげたり、お線香やお花を手向けてお参りすると、すっかり自分自身をリフレッシュできて、帰れます。

お墓について

秋の宵(72歳)

亡くなった主人は次男でしたので、最初からお墓がある訳はなく、主人が退職してから考え始めました。
ただお墓には全く拘ってなかったし、子供も二人共結婚してなかったので、都営霊園の共同墓地に申し込みました。
だた主人が亡くなると、子供が一人結婚しているし、主人の実家の事もあるので墓地を探し始めましたが(主人の実家は新潟にある)近くでは思ったような墓地がなかなかないのです。
かなり探しまして、同じ宗派のお寺がしている墓地に一周忌にはお墓が建ちました。
両隣に花壇があり、桜の頃はとても綺麗で、好きだった山も見えてまあまあといえます。
お寺さんにお彼岸毎にお布施は出さないけど、管理費は毎年ありますが、いつでもお参りに気軽に行ける所が良いですね。
さてこのお題はいまや永遠の課題と私は思います。一人暮らしの人、身内のいない人、いても親族と疎遠になり、付き合わない等と、いても兄弟とも音信不通になっている人が多い事。たとえ子供がいても居場所も教えない人がいて、老人の孤独死に繋がるのですね。
死はやはり淋しいものですが、つい先日同じマンションに住まわれている方のお母様が106歳で天寿を全うされたそうです。娘に看取られて幸せな方もいらっしゃるので、世の中は本当に公平ではないんだと思うばかりです。

今のところ夫の実家の墓に入ります

晴れときどき畑(69歳)

若いころから電話がかかってくると、長男なんでありますというのが断り文句でした。たしかに夫の実家のそばに立派な先祖代々の墓があります。しばらく同居した義母もそこにお祭りしました。
新幹線に乗って在来線を乗り継ぐと、駅から歩いて5分のところで、公共の墓地。お寺へのお布施とか軋轢もありません。周りにはお花もお菓子も売っています。便利といえばとっても便利なところです。
弟夫婦がそばにいて面倒を見てくれていて、下の弟はそこに一緒に入ると言っています。時々お参りに行くぐらいで何の問題もないと夫は思っています。でもねー
義弟夫婦も一緒に入ればいいと単純に思っていたのですが、なかなかそうはいかないみたい。宗教的にはオーケーなんですが、義妹には逡巡があって、自分の子供たちにお墓の守を押し付けたくないと思っている節がありました。じゃあどうなるの。分家してお墓を作ることも考えて入るみたい。うーんそうなると管理はどうするかな。
私の実家はお墓のそばの石屋さんにお墓のメンテを頼んでいて、掃除とお花を供えてくれる契約をしています。それいいなーと思います。時々好きな時にお参りに行けばいいという気楽さが何ともうらやましい。
うちの息子は遠いどうするの?こっちに買わないの?って聞きます。夫は死んだらもうどうでもいいから、息子たちの好きなようにしてもられえばいいんじゃないのと、お気楽です。
子供のいないご夫婦は、迷惑かけたくないからと今は慰霊塔の中に安置されるタイプで、33年たったら合同墓地に埋葬される。毎年のお金もいらないところにしたと聞きました。海に散骨する予定というご夫婦も知っています。でもそんなことはしないと思います。私たちの代でお墓を移すことはない気はします。でもいいのかなーとなんとなくもやもやしている状態です。結局のところ、問題は長男に押し付けて、このまま行きそうな気がします。

主人とは別のお墓に入ります

楽しみ見つけ隊(68歳)

主人の入るお墓はまだ決まっていませんが、私は実家の両親と弟のお墓に入りたい、と伝えてあります。
父が母のために(クリスチャンの為)富士山と桜の見事な市営墓地を用意したものです。
『5月の連休のお墓参りに桜の楽しみがある!』と花好きの父が選びました。とても楽しい父と同じお墓ならば、のんびり楽しく眠れそうです。
退職後に住み始めた田舎の裏山に日蓮宗の若いお坊様が1人庵を開いています。
先日のお彼岸にも各家を廻り、日蓮宗を解説する紙を配っていました。『戒名ってなに』の中に「直葬」の言葉を見つけた主人が「自分は直葬で良い。娘に伝えるように」と。
お寺との関わりの深い四国の田舎で育った主人はお金のかかる事に批判的で、両親の法要は地元の風習に合わせましたが、無宗教の自分には必要ないという合理主義者です。
私は日曜は母と教会に、浄土真宗のお寺さんの行事には祖父母に連れられ、世界遺産の浅間大社の杜が遊び場でした。
どの宗教もなじみがありますが、子供に負担のかからない教会にお願いしたいと思っています。
主人のお墓はどうするか?すぐ近くの墓地に新しく建てるか、四国の墓地に一緒に入るか本人が言い出す日を待っています。

お墓は懐かしむシンボルのようなもの?

ORI(67歳)

自分の実家のお墓は浅草のお寺にあり、両親、弟も入っているので義妹と一緒にお参りに行き、ランチをしています。
浅草は面白いところなので、行くのが楽しみになっています。弟が健在のころは義妹とマメに連絡を取ったりはしていなかったのですが、墓参りのお陰で仲良くなれたのは仏様のお陰かなと、信心深いわけではありませんが感謝しています。
でも自分が入る墓は決まっていません。本来入るお墓は高知の墓地ですが、遠いので3年前に大阪にいる主人の弟に墓守をお願いしました。
息子は転勤族、娘は未婚、墓の世話を期待しているわけではありませんが、この先どこに住むやらなので墓をどこにするかはまだ決めていません。
散骨も良いですが、やはり懐かしむシンボルのようなものがあった方が良いかなと思っています。
現在住んでいるところの、公営墓地で樹木葬が良いかなとは思っていますがお骨がないと購入できないようです。
そろそろ真剣に考えなくてはと思う今日この頃です。

子供たちの気がかりの種にしたくないけれど、三回忌までは墓参りに来て欲しい

減塩ウメ子(69歳)

墓は、親への感謝を忘れないために彼岸や命日には行かなければいけない所という意識で過ごしてきたが、最近は墓参りに行くと「自分もココに入るのかなぁ」と思うようになり、隣のお墓が誰なのかとか、今まで両親以外に納骨されている先祖の事など興味を持つようになった。
夫が先か私が先か、分からないが夫がこの墓に入るなら私もココに入れてもらいたいと思っている。
墓に対して特に希望は無いけれど、亡くなってから2~3年くらいは、夫にも子供にも思い出して欲しいので、三回忌までは納骨している場所がハッキリしている墓、それ以後は合祀墓の方が入っている私も残された人も彼岸だから花を手向けなくちゃとか、墓地の清掃など気にしなくて気楽だろうと思う。経費も義務も最小限に納まる気がする。
私の人生は生きている間が勝負!それで十分

遠方の墓は維持できません

グランマ(69歳)

「主人は一人っ子で、田舎に先祖代々のお墓があります。」お墓の宣伝の電話がかかる度、いつもこの一言で終わりになりました。
全く本当の話で、遠方にある主人の田舎に、それも自分の所有地内の村を見渡せる高台に大きなお墓があります。自宅は、両親が亡くなってからは空き家のまま、墓参りもなかなか行けない状態です。
このままでは、私たちが生きている内は何とかなっても、次の代はとても維持していけそうもありません。
最近友人から墓じまいの話を聞きました。手間が大変なうえに、たいそうな金額がかかったということでした。先祖代々のお墓を簡単に墓じまいというわけにもいかず、決めかねていました。
いろいろ思案の結果、地元に住んでいる主人の叔父に、本家を継いでもらいたいとお願いすることにしました。この夏、やっと了解を得て、今、ホッとしています。
今度は、自分たちの墓をどうしようかと主人と話しています。「テレビでよく見る室内霊園も便利そう、楽でよいかも」等と言っていたら、それを聞いた娘は、あまりにも味気ないと言っていました。この先、家族の形態も変わっていくし生活様式も変わっていく。お墓のあり方も変わっていくのかななどと思っています。

 

仏道?神道?迷います

こまち(70歳)

我が家のお墓は東京都立霊園の中にあるお寺のなかにあります。
先祖がお墓を創建した時は当然お墓の中にあるので仏道でしたが、何代か後のご先祖が神道に改宗し、それまでは墓碑には戒名が刻まれていたのですが、改宗の後は俗名で刻まれ今日に至っています。
両親の葬儀等も神道のやりかたで神主さん執り行っていただき、納骨以後はお寺にお願いしています。
主人は長男なので家には神棚を祀り、榊を飾り毎朝二礼二拍一礼してお参りしているのでお彼岸や両親の命日にお墓詣りををするのですが、お詣りをする時、ついつい毎朝の習慣が出て柏手をたたこうとしてしまいます。
私の実家も神道なので神道の方がよいのですがそうもいかず、せめて私お墓に入ったらお線香をたかず、お詣りしてほしいと姪たちに頼んでおこうと思っていますが………。

舅が用意してくれたお墓に感謝しています

オペラ(77歳)

姑が富山の浄土真宗のお寺の娘ということと、舅も浄土真宗なので宗派は同じ。
ただお墓は富山にありました。30年前、私の知人が電話でお墓の勧誘をする仕事をしていて、姑のたっての願いの自宅から歩いていけるお寺のお墓が売りに出ていると知らせてくれました。勿論同宗派です。姑は現地を見に行き即決でした。
あの頃、私たちは息子三人の教育費に精一杯、舅に一口乗らないかと言われましたが断りました。あの頃はお墓のブーム?だったのでしょうか、墓石込みで400万円程でした。
檀家となりお墓とのお付き合いが始まりました。姑は毎週開かれる講和とお経の練習?に出かけていました。そして、寄付も頑張ってしていました。
盆暮れの届け物に始まりお彼岸、お盆のお布施、年間の管理費とお寺の檀家の付き合いには費用がかかっていました。その後、舅、姑が8か月の間に亡くなり夫の名義になりました。そして5年後夫も亡くなり現在は私が管理しています。30年前舅が購入したお墓のお陰で、迷うことなく三人が眠っています。
徒歩で行けるお墓なのに、年間行事以外なかなか足を運ぶことがありません。本来ならば故人の命日に墓参りをしなければの気持ちはあるのに。日々の暮らしの忙しさ?にかまけて失礼しています。
長男は、年間行事には子供を連れてお墓の掃除をして参ってくれます。次男も気がつけば出かけています。同番地に暮らしている家族ですが、敢えて私から強制していません。息子達の気持ちに任せています。
よく「姑と同じお墓には入りたくない」と言うことを聞きますが、故人になった人に「おかげ様で暮らしています」と日々仏壇に手を合わせていると上記のような言葉は、出てきません。
自分が安心して眠る場所があるのは有難いと思っています。ただ、息子の代になってからお墓との付き合いがどのようになるかは、わかりません。

お寺のご縁は私の代で終わりに

青森リンゴ(71歳)

最近友人達と会うと、美味しいランチを食べながらも話は病気やお墓の話になります。
夫や夫の両親が眠るお墓はありますが、そこはお寺の墓地なので年間のお掃除料の他、法事のお布施、本堂の修理の寄付金などなど、かなりのお金がかかります。
娘は嫁いだ先のお墓に入るので、これらの負担を子供の世代に引き継ぐのは心苦しいです。
私の希望は散骨です。旅行で訪れて気に入ったカプリ島の山から海に撒いて欲しいと娘には伝えていますが、遠くて断念されてしまうかも知れません。であれば、実家の公園墓地に入りたいと思っています。父母がまだ元気な時に、私も一緒に探して買ったお墓です。
薔薇のアーチに囲まれた明るくてきれいな墓地で富士山も見えます。兄や妹も入りたいと言うので、そうなると家族再集合です。これからはこんな形もありかなと思います。

 

お墓は末代まで、責任持てない物

ファンシー(58歳)

嫁ぎ先も既に墓があり、実家も両親が生前に墓を作ってあったので、墓を心配した事はありませんが、自分は個人墓に入ると、子供の頃から主張していました。
実家でも嫁ぎ先の義母にも叱責されましたが、何故か骨になってからも狭い墓穴に何人も犇いて押し込められるようで、気が重くなります。
また、寺との付き合いを子や孫がするとも思えず、死んだ先まで配慮しなければならないのは正直面倒でもあります。
樹木葬で逝った友人を潔く感じ、20年前から個人墓を用意してある友人の自立心にも頭が下がります。
墓参りは、故人を忘れないために行うものでもあると思いますし、たまには行かねばと思いますが、自分が故人になった先のことまでは思いも希望もないと、感じています。
ある程度のお金を自分が亡くなる前に寺に支払っておく必要があるのだろうと、思っています。
あの世に行くのもただじゃ行かれないのだろうなあ、死ぬのも大変だなあ、と今のところは他人事のようにも感じています。

死んだら自然の中で土に返りたいと思っています

みつ☆まーや(74歳)

夫が亡くなる前に自宅から徒歩5分のお寺にお墓を用意しました。
私が入り息子夫婦と独身の娘もそこに入るでしょう。
でも、可能であれば海の見える丘に骨を埋めて欲しいと思っています。
海を渡る春風、夏は蝉の大合唱、秋は名月、冬は雪に埋もれて土に返る事が出来たらいいなぁ。
墓石もお地蔵様も必要ありません。
たくさんの人に笑ったり喧嘩したりしながら傍を通り過ぎて欲しいです。

私は良いけど夫がどうかしら

ミューちゃんのママ(71歳)

私のところは私が女二人の姉妹で、夫は男三人の兄弟ということで、夫が姓をかえてくれたので私の親の墓は今長女である私が住んでいる浦安にあります。
夫の家の墓は奈良にありますが、夫の長男が継ぎ、すでに夫の次兄も入っているので、夫が死んだら多分夫は入れません。
一番良いのは、夫が私の家の墓に入ってくれると私も入れて良いのですがさてどうなりますか。
私の両親と入るのは夫が嫌だというなら、樹木葬とかも考えています。最近は樹木葬希望者も多く浦安の墓地でも樹木葬はなかなか当たらないようです。
私などは自分が死んだら、海にでもまいてくれないかと思いますがそれも難しいようですね。
今先祖の墓じまいが私たちの年齢になると話題にのぼります。
地方にある墓は、私たちが生きている間はお参りに行けても子供たちの代になるとどうなるのか、私たちの代で決まりをつけないといけないとは思うのですが、結構お金もかかるようで皆さん困っているようです。