楽しみ見つけ隊(67歳)
身体を動かすことが苦手で、車を使って効率良くこなすこと、自分が無理して頑張ればどうにかなる!と自身の健康維持は二の次でした。
ところが、この数年、身体の不調が続き、それまでの気合いと気持ちの張りで乗り越えるパターンが通用しなくなりました。
楽しみな旅行を前に家の雑事を無理してこなし、完璧!と安心した途端風邪をひいて悲惨な旅になったり、中止やむなくが続きました。
3歳の孫が原因不明の熱と下痢が続き、近くの医院の診察結果、牛乳が原因とわかり、1週間、塩おむすびで過ごすことを指示されて実行したところ、熱も下がり下痢も止まり、皮膚科で処置をしていた水いぼが消えました。食事の内容がこれほど健康を左右するものかと驚嘆しました。指が腫れ、関節の動きが鈍く、リュウマチでは?と心配な私も診察から牛乳と小麦粉、電磁波が原因と知りました。看護師からの厳しい食事改善の指示を受けて、それまでのお金をかけずに毎日メニューを変え、美味しい洋風料理が目標だつた生活から、無農薬の野菜中心の素材をいかした和風料理に転換しました。
調味料も娘の友人達からの情報を参考に無添加の昔からの製法のものに替えています。小麦粉は米粉に、牛乳は豆乳に、食品の電子レンジでの温めは減らして蒸し器で蒸し、子供のおやつも野菜の素材を味わうものになりました。
小さな頃の食事風景を思い出しては、料理作りの参考にしています。
食品添加物がボケの原因にもなっていると知り、将来家族に迷惑をかけないためにも、安心な素材の美味しい食事作りが新たな目標になりました。