老人もおおいばりで進化したコンビニへ | 本音ココット(シニアの本音)

シニアにとってのコンビニ利用

老人もおおいばりで進化したコンビニへ

オペラ

徒歩5分以内に4軒もコンビニがあります。
3年位前は、若者がターゲットだと思っていました。たまにカップ麺が食べたくなって、2分のローソンへ1個買いに行くくらいでした。老人が店内に入る気恥ずかしさもあったからです。そのころは野菜や果物も置いてありましたが、新鮮とは思えず手は出ませんでした。
転機が訪れたのは、ドコモの携帯電話のポイントが貯まっていることがわかりました。
電話で確認したら「1万5千円分ありますよ、ローソンにあるカードですぐ発行できます」と言われカードを作りました。
店員に「9千円分があと1週間で切れます。すぐ買い物を」と言われ、大慌てで恥ずかしさも忘れ、特選コシヒカリ、醤油、洗剤、化粧水など購入しました。その後ポイントを使い果たし、18年位ドコモの携帯を使っているので、多分期限切れがあったと悔やまれます。
この時店内をくまなくウオッチングして、スーパーより価格が安い物もあり、コンビニも馬鹿に出来ないなと思いました。そして、今年のプレゼント3000ポイントもゲットして、ローソンでアイスクリームやパン、乳製品も購入しました。
レジの隣におでんが美味しそうに煮えていますが、いまいち手が出ません。具や汁が煮詰まっていないかと思うので。
昨年、ファミリーマートの店先に新鮮な青果物が置かれました。毎朝トラックで運ばれているそうで、少量の束とか1個売りがあるので少人数の老人たちが店先に顔を出すようになりました。
手指が弱っている老人は、重い荷物が苦手ですから大助かりです。私も出来るだけ近所で買い物をするようになりました。
今ではコンビニ大好きになりました。