髪の色にこだわりがあります | 本音ココット(シニアの本音)

シニアのおしゃれ感

髪の色にこだわりがあります

はれときどき畑(70歳)

見た目の若さにどうしてもこだわってしまいます。だからと言って、真っ黒で白髪が一本もないと、とっても不自然な気がします。義母は80を過ぎてもほとんど白髪がなく、若々しいといえばそうなのですが、黒に染めすぎじゃない?と思われるような感じでした。地毛なのにつらいですよね。85歳を過ぎてびんに少し白いものが見えだし、自然になりました。
均一に真っ黒にするとか、茶色にするのには抵抗があります。なのでまだらといえばそうなのですが、マニュキアにして、黒いのも茶色いのも白いのも混在するようにするのが私のこだわりです。まあいえば染めてないよってふりをすることでしょうか。
この頃のはやりは、自然体に髪を染めない、白髪のままでいいじゃないってことです。ジムでも髪の毛は真っ白でも若々しく素敵な方が多いので、先般、マニキュアするのをやめてだんだん白髪が増えていくのに任せたことがあります。
もともと茶色っぽい髪の毛の色だったので、薄い茶色いような白いような髪色になってきました。まあこれも自然でいいかなと思っていたら、連れ合いからやっぱり前のほうがいいと声がかかりました。
一般的に男性のほうが白髪を嫌がるという説を聞いたことがあります。うちの夫もそうなのかとちょっとがっかり。
でもまあ冷静に自分の顔を鏡に映してみると、薄茶色い白髪交じりの髪の毛は、つやも有るような無いようなです。真っ白でつやつやした髪の毛ならこそ、白い髪もきれいだなと思えました。
年相応と言っても、髪の毛の色で歳を感じる自分がいました。もう少しの間、マニキュアで色濃く見せるほうがいいなーと思いました。
美容院に行って染めてもらうということでもなく、シャンプーの時に塗って済ませられるマニキュアは、わたしにとっては時間はかからず、手軽で安価なツールです。どうしても髪が黒々としていれば70歳を超しても若く見えるという魅力は、手放せないです。若いねーって言ってもらいたいです。