「麹がらみ商品」の使用シーン | 本音ココット(シニアの本音)

「麹がらみ商品」の使用シーン

塩麹とか甘酒など、麹がらみの商品をどのように使っていますか。使っていない人はどんなイメージを持っていますか。

塩麹に漬け込んだお肉は汎用性が広く、調味の手間も省けます

水色オリーブ(59歳)

塩麹は数年前から使用していて、厚切りの牛肉や豚肉、鶏胸肉を買ってきたら下味付けと保存を兼ねて、ジッパー付きの袋に入れてしっかりお肉に絡めてから漬け込んでいます。
牛肉はたたきにして牛たたき寿司を作り、一品持ち寄りの集まりに持って行くと「お肉が柔らかくてしっかり味がついていて美味しい」と好評です。
豚肉はロースやバラ肉の厚切り肉を塩麹に漬け込み、1センチ厚みに切って野菜と一緒に炒めると野菜にもほどよく味が付くので、調味料いらずで重宝しています。
夫も塩麹漬けのお肉を使ってカレーや炒めものを作るのがお気に入りのようです。
特に好物のカレーは、煮込まなくてもすぐにお肉が柔らかくなるので、「カレー作ろう!」と言ってから30分弱で仕上げて「うまいな~」と自画自賛しながら食べています。麹のおかげで、お肉だけでなくいいおだしも出ているようで、まろやかで旨味もアップしているのかなと思います。
以前は麹を買ってきて手作りしていましたが、最近はチューブタイプでとろみ加減が使いやすい『マルコメの生塩糀』を切らさないよう買ってきて使っています。

お米と麹の甘酒は祖母の思い出につながります

みつ☆まーや(72歳)

幼児から中学まで祖父母のもとで育った私には麹とお米で作った甘酒は祖母の思い出につながります。カメに仕込んであった甘酒を一人や近所の友達とこっそり盗み食いをしたりしました。
でも、今の私にはちょっと甘過ぎ、カロリーも気になります。
最近は苦手の牛乳に混ぜたり、ヨーグルトのお砂糖代わりに使っています。
友達に話すと「えぇ~?」と言われますが、トマトジュースと割っても美味しいです。
メーカーにこだわりはないのですが表示をみて米と麹だけで作ってあるものを選んでいます。それでもそれぞれ甘さやドロドロ具合が違うのは発酵の具合によるものなのでしょうか?

甘酒なら使いますが、塩麹は塩分が気になります

ファンシー(56歳)

塩麹、買いましたが、塩気が強いので、やや血圧が高い塩分控えめの夫には不向きで、死蔵品になっております。
しかし甘酒は大好物の夫、還暦で定年を迎え、自宅でくつろぐ際のお供になっています。また、飲む点滴の甘酒は、94歳の伯母の水代わりです。
ただ、私には甘すぎるので、調味料として使う方が好みです。醤油と甘酒を混ぜ肉の下味を付けたり、タレとして使います。
塩麹より塩分が少なく、調味料として焼き料理だけでなく、蒸す、煮る、揚げる、にも使ってみたいと思っています。
塩麹も塩分を気にしつつ、忘れずに使ってあげたらいいのだと考えを新たにしました。

塩麹より醤油麹。トマト麹も美味しい。

ドビンポット(67歳)

数年前、塩麹がブームになったとき早速作ってみた。鶏肉に柚子胡椒と混ぜた塩麹をまぶして焼いたものが我が家の定番調理になった。
そのほか味噌と混ぜて魚の味噌漬けを作ったり、漬物に使ったりと様々利用している。
その後、友人から塩麹より醤油麹の方がもっと美味しいと教わり、それ以来醤油麹も作るようになった。確かに醤油麹を煮物に使うと味がまろやかになり柔らかく仕上がる。みりんと混ぜ、魚の切り身を漬け込むと臭みもなくマイルドな醤油漬けができる。今では塩麹より醤油麹の方の出番が多い。
変わったところではトマト麹。水の代わりにトマトジュースを入れて作るのだが、トマト味のシチューはもちろんパスタソース、ビーフシチュー等洋風の煮込みに入れると味がぐんと良くなる。ラタトイユに入れると本当においしく仕上がる。
ただ、塩麹や醤油麹と比べると傷み易いのが難点で、何回かカビさせてしまった。
いっとき生麹を扱っている店があったので利用していたがあまり売れなかったらしく、乾燥品ばかりになってしまいがっかりしていた。ところが、最近の甘酒ブームでまた生麹を扱うようになり手に入るようになった。生で作った方が何だか美味しい気がする。

麹を買って甘酒を手作りしています

ペコママ(65歳)

何年前か忘れてしまったけど、塩麹が流行った時には「輪島の海塩」と麹屋さんで麹を予約して買って手作りしていましたが、今はマルコメの塩麹をヨーカドーで時々買うくらいです。
甘酒は好きなので、麹は今でも麹屋さんのを買って電気釜で甘酒を作っています。獺祭の酒粕より、麹で作った方が黒米で作ったりできて、身体に良さそうですし、冷やしても美味しいので薬膳教室で飲んでから時々作ってます。
塩麹は流行った時には何にでも色々と一味違うからとプラスしていたけど、今は肉を漬け込む時に使うくらいで、孫たちの好きなチャーシュー作りには欠かせません。
BBQの時は使う肉の種類も多いので大活躍します。

最近気になる甘酒

ミューちゃんのママ(70歳)

麹や甘酒など発酵食品の良さが話題になり気にしていたところ、甘酒の缶を見つけて、近所のスーパーで売っていたので購入しました。
昔、ひな祭りの時に飲んだ甘酒と違い、甘みがすっきりして飲みやすく優しい味がしました。
冷やして飲んでもよく、すっかり印象が変わりまた飲みたいと思います。
メーカーは月桂冠だったと思います。甘酒は飲む点滴と言われているのですね。
友達には電気釜で作っているという人もいましたが、私はこれで十分です。

夏には冷たい甘酒作り

グランマ(67歳)

子供の頃、お稲荷さんの初午で飲んだ甘酒は、麹の甘酒でした。その味が気に入らなかったようで、以来おいしくないものと思っていました。
昨年の冬、友達が作った麹の甘酒を頂きそのおいしさに感動しました。
子供の頃はあんなに嫌いだったのに、今飲むと自然の甘さがたまらなくおいしく感じます。早速作り方を教わり作りました。
八海山に行った時、お土産に瓶に入った甘酒を買ってきて、冷たい甘酒を始めて飲みました。
主人がとても気に入っていたので、今年は、夏に作ってみようと思っています。

醤油麹は万能調味料です

ORI(65歳)

麹は発酵食品で体に良いと知人に勧められ 4~5年前から半生麹を取り寄せ、醤油麹を作って使っています。
作るといっても半生麹をパラパラにして醤油、味醂、酒をひたひたに注いで毎日混ぜるだけです。
冬はなかなか発酵しないので2週間くらいしないと使えるようにならないのですが夏場は4~5日でできます。
醤油麹は鶏肉にまぶしたり、冷奴、野菜スティック、納豆、そのままご飯のお供にと醤油の代わりのように色々に使えます。
マヨネーズにまぜたり、ラー油、山葵を加えたり、バリエーションを楽しんでいます。
自分で味を加減して作るのでちょうど良い辛みになり、我が家では万能調味料です。

野菜の美味しさを引き出す塩麹

青森リンゴ(69歳)

最初に塩麹を買ったのはデパートの東北物産展で山形の麹屋さんの商品。
1000円近くして結構高いなと思ったが、肉、魚、野菜と使える万能調味料とお店の人に言われて使ってみました。
確かにお肉は柔らかくなるし、切り身魚は身がしまり風味も増しました。
又、多めに買ってしまった肉や魚を保存するのに麹は雑菌から食材を守ると聞いているので、冷凍せずに、2~3日塩麹に漬けてメニューを変えて調理しています。それまでは何でも取り敢えず冷凍でした。
今はスーパーで手に入りやすいマルコメのチューブ入りを買っています。麹臭さがあまりなくマイルドな味なので、野菜サラダのドレッシングに加えて美味しく食べています。
最近、レンコン、カボチャ、アスパラガス、パプリカ等をオリーブ油で焼くだけの焼きベジが気に入っているのですが、焼き上がりに塩麹をまぶすと味がグレードアップいくらでも食べられるます。野菜の持つ旨味を引き出してくれるように感じます。

甘酒で暑い季節の“栄養補給”

こまち(69歳)

甘酒は寒い季節の飲み物だとばかり思っていたら、昔から夏バテには甘酒が体に良いと言われていることを知りました。
昨年、テレビで熱中症や夏バテ予防に良い栄養ドリンクとして取り上げられていて、ぜひ飲んでみようと思い、スーパーで見ましたが、いくつかのメーカーが出していて、どれが体に良いか分らず、お友達にでも聞いてからと買わずにいました。
たまたまテレビショッピングで長野の造り酒屋さんが甘酒を紹介していて、アルコール分0パーセント、甘さは麹本来の甘さで、砂糖は一切入っていないというので早速注文してみました。
冷たく冷やして飲むと暑い時のおやつにぴったり。ほんのり甘く、のど越しもよく、ついつい飲み過ぎるので、小さめのグラスに一杯ずつ主人と夏バテ解消に飲んでいました。
今年も先日取り寄せ、ここ2~3日急に暑くなってきたのでおやつに飲んでいます。1瓶が900ml入りなので3~4回で飲みきるようにしています。
この夏も冷たい甘酒は、我が家の暑さ対策のドリンクになりそうです。

塩麹漬けの塊肉は柔らかく、とてもジューシーです

ミューちゃんのママ(70歳)

塩麹はお友達の家で食べさせてもらい、塩麹を分けてもらって使いだしてから3年以上たちます。
豚のバラ肉やモモ肉、鶏肉など塊の肉に塩麹をまぶして、ジップロックに入れて3日間くらい漬けます。
つかると塊のまま茹でたり焼いたりして、スライスして付け合わせの野菜とともに食べます。お肉が柔らかくなりとてもジューシーです。
日持ちも良くなるので、夜のおかずで残ったものは冷蔵庫に入れて置き、昼食のパンに挟んだりします。

塩麹で漬物を作っています

ミューちゃんのママ(70歳)

漬物は、お酒でおかずを食べた後ご飯を食べる夫には必需品です。
糠漬け、浅漬けなどとともに塩麹などでキュウリや大根を漬けます。
キュウリや大根は食べやすい大きさに切って、塩麹とまぶしてジップロックのパックに入れるだけです。一晩漬けると浅漬け、冷蔵庫に入れておくともう少ししんなりして美味しいです。
塩麹は麹を作っているところから、通販で友だちが購入したものを分けてもらいます。塩麹は冷蔵庫に入れて保存すれば長期保存できます。

夫婦二人になって使わなくなった塩麹

マーチ(64歳)

「塩麹」、もう7~8年近く前になるのでしょうか?
初めてテレビで紹介され、あっという間に広まっていったという気がします。当時は手作りできるとは思いませんでしたから、スーパーに行けば「塩麹」の商品を探して購入していました。
初めて鶏肉を漬け込んで焼いて食べたときは、「なんてジューシーになるのかしら!美味しい~~~!」と思いました。豚肉を漬け込むといつもと違う味の焼肉になり、牛肉を漬け込むと安くて硬そうなお肉が柔らかく美味しい味付けになりました。1か月に3~4回はお肉や鮭を漬け込んで食べたと思います。瓶入りのもので何処のブランドのかは覚えていません。その瓶入りの価格は少しお高めだったと思います。 大ぶりで比較的安い「ひかり味噌」のものがコストコで売られるようになってからはそれを常備するようになりました。
手作りしようかなと思った時もありましたが、今のように生協やスーパーで材料を揃えるのが楽でなかったので、面倒になりいつの間にか手作り意欲が失せました。
4年ほど前から夫婦二人の生活になり、お肉に下味をつけて焼くような料理をあまりやらなくなってからはほとんど塩麹を使うことは無くなりました。
そのうち漬け込んだお肉が皆同じ味になる気がして飽きてしまったこともあります。。常備していたものはとっくに賞味期限が切れてしまって捨てました。
塩麹の味付けが懐かしく味わいたくなったらスーパーか生協で購入すると思います。それが我が家の今の「塩麹」事情です。

春野菜に塩麹を挟んで蒸し焼きにしています

楽しみみつけ隊(66歳)

娘の「子供の味覚は離乳食を手抜きするかしないかで決まる!」と丁寧に昆布出汁を作り、新鮮安全な野菜を選んで、塩味がなくても美味しく感じるようにと作る光景に驚き、それまでの「美味しくしたい!」と調味料を加え、ソース作りで美味しくする料理方法から素材の持つ美味しさを引き出す料理方法に変わりました。
塩の代わりに旨味が出る自然なものとして使い出したのが塩麹でした。それまでは野菜の味付けはまずクレージーソルトをして 、ハーブを加え、シチューの最後の仕上げも塩か数滴の醤油でしたが、野菜は炒める方法から野菜の間に塩麹をはさんで蒸し焼きにする料理法が中心になりました。
春野菜の美味しい今は、春キャベツに新玉ねぎとカブ、塩麹に漬けた豚肉か鶏肉で日本酒かワインで弱火で蒸し焼きにします。和風には筍、蕨 を、仕上げに九州の甘い醤油を垂らして。洋風にはほんの少しのベーコンにローズマリーの枝を一緒に。蒸し野菜が気に入り、「毎日 食べたい!」の家族の声にスパゲッティにしたり、温かなオープンサンドにしたり、蒸し野菜のバリエーションを考えるのが楽しみになりました。
鶏肉の臭みを取るのに長年ピチットを使っていますが、塩麹をまぶして保存する方法が多くなりました。醤油麹も友人からいただき、試しましたが、味が濃い気がして使わなくなりました。
家族が甘党のこともあり、お肉の下処理にてんさい糖を少量振りかけていますが、その後、塩麹にまぶすとお肉が柔らかくなって美味しく感じます。ちなみに私はマルコメの塩麹を愛用しています。

恥ずかしながら自分では使ったことがない

ナマンダム(54歳)

ちょっと前に流行った塩麹や麹がらみの商品ですが、恥ずかしながら私は一度も自分で買って使ったことがないのです。これだけ流行っていたにも関わらず、何故かあまり使いたいとは思わなかったのです。
友人や実家の親などは塩麹に鶏肉をつけて焼いて食べたり、野菜炒めなどにも使用したりと、毎日のように使っていました。
でも、私は麹があまり好きでない、ということもあり、それを料理に使いたいとは思わなくて、使わなかったのかもしれません。
確かにお肉などをつけると、柔らかくなり、こくも出て美味しいとは思います。
実家の母も麹にハマっていた時は毎日麹を使った料理を作っていました。麹がなくなると、熱が冷めたかのように作らなくなるので、この落差が面白かったです。
甘酒もそれほど好きではなく、家ではほとんど飲まないので作ることもありません。
でも・・いろんな人の話を聞いて、一度使ってみようかな・・と思うようになりました。まずは甘酒から挑戦してみようかと思います。

安いお肉も塩麹を使って、おいしく料理

グランマ(67歳)

テレビで、塩麹を見てから使うようになりました。
テレビでは、手作りの仕方を説明していましたが、私は手軽な市販品を使っています。
最初は、鶏の胸肉を漬けて使いました。そのまま焼いただけなのにのに、いつもよりふっくら柔らかくジューシーに焼けました。
今は、安いステーキ肉を焼く時、以前はお肉を柔らかくするためににヨーグルトに漬けていましたが、今は塩麹を使っています。塩麹のほうが、肉が柔らかくなるだけでなく、味も深みが増すような気がします。
また、魚の切り身を買ってきたときも、塩麹に漬けて保存します。こうしておくと味も変わらず長持ちするように思えます。
市販の塩麹には液体のものもありますが、透明で自分の使った量がよくわからないので、もっぱらパックに入ったジェリー状のものを使用しています。

素材の味をUPさせてくれる魔法の調味料?

華ばあば(72歳)

塩麹、醤油麹は数年前に流行った時に炊飯器の保温機能を使って作っていました。
素材の旨みやコクが数段UPするし、簡単に作れるのが気に入っていました。
塩麹は安価でタンパク質の豊富な鶏むね肉に使うことが多いです。ピチットシートで一晩おき、無駄な水気を取ってから塩麹にまぶして一晩おいて焼くと柔らかく、数段美味しくなります。
豚ロースを漬け込んだりもしましたが、美味しくはなるのですが非常に焦げやすくなるので、シリコーン樹脂コーティングのアルミホイルをつかっています。これも気を付けないと焦げてしまうので要注意です。
かぶ、大根、きゅうりなどの漬物、オリーブ油と混ぜてドレッシングに使うことくらいで、用途は限られています。
醤油麹はピチットして水切りをした豆腐を漬け込んだものがおいしくて、家族にも好評でした。今は醤油麹は使ってはいません。
ここ数年は生協でハナマルキの塩麹のチューブを見つけたのでこれを常備しています。 あまり使いこなしてはいないので手作りはしなくなってしまいました。栄養的には良いことも多いようですが、期待できるほど使用していないので、あまり重要視はしていません。
寒い時期には甘酒を温めて飲んだりします。体の芯からホカホカと温まり気持ちが落ち着きます。これも栄養面で期待するより美味しくて、ホッとすることが心の栄養と思っています。

塩麹に鶏肉を漬けて焼いています

ウナギーヌ(57歳)

発酵食品がブームになり始めた頃、スーパーでチューブタイプの塩麹を見つけ、以来、愛用してます。メーカーは特に決めてはいませんが、使う回数が少ないので200g位の一番少量のものを選んでいます。それすら使い切れず、賞味期限が来てしまうと、新しいものを生協で注文しています。二人暮らしで使い方が良く分かっていない現状では、130g位のものがあるとありがたいかなぁと思います。
レパートリーは、鶏肉を塩麹に漬けて焼くだけという単純なものだけです。肉がふっくらして、程好い塩加減がおいしいので、月に2、3回は作ります。豚なら生姜焼き、牛はそのままの方がおいしいと思うので、もっぱら鶏肉専門です。
甘酒は、子供の頃から冬の飲み物として大好きでしたが、ここ数年は、夏バテ防止に良いとテレビ等で良く見るので、夏に飲むことも多くなりました。森永はじめ、いろいろなメーカーの缶入りをスーパーで目についたときに買ってきて、ほぼ常備の状態です。冬は、体力増進、風邪予防に、また季節を問わず、小腹が空いたとき等、おやつ代わりにしています。
糀は、腸内環境を整える体に良い食品というイメージで利用していますが、メニューがワンパターンに陥ってしまっているので、日常的にできる気楽なレシピ、特に野菜を使ったものがあったら、試してみたいです。
また、甘い糀で作ったペースト状のものがあったら、ジャムがわりにパンに塗って食べれば、毎日採ることができそうでいいかなぁと思います。

お肉や魚、野菜を玄米の塩麹に漬けて

ワイワイ(75歳)

私が10年来、気に入って使っている塩麹は、山形県の麹屋さんの漬物用として売り出されているものです。外見は、少し柔らかめの玄米ご飯のようです。小ぶりの陶器のかめに入れて調味料等と一緒に置いています。
調味料のように、豚汁などの汁物や鯖の味噌煮などの調理中に鍋に直接入れたりもします。味に深みが出るように思います。
本来の用途の漬物は、殆ど1年中漬かっています。キュウリ、カブ、キャベツ、白菜、人参など、食べる時の大きさに切った物に塩麹をまぶします。量は極めてアバウトです。
今朝は、いつも使っている蓋がちょっと重しになっている、卓上にそのまま出せるようなガラスの漬物容器に、昨晩キュウリの乱切りを入れ、塩麹をまぶし、そのまま冷蔵庫に入れておいた物を食べました。
肉類は、塊のまま表面に塩麹をぬり、肉から水が出たところで、表面に綺麗になじませジップロックなどの袋に入れて漬けこみます。
私がよくやるのは、600g位の豚肉を1週間くらいおき、ダッチオーブンで20分くらい焼きます。味はそのままで食べられ、日持ちがよく、色々に使え常備して便利に使っています。塩麹で一番おいしくなるのは鶏肉だと思い、塩麹にまず漬けておき料理しています。魚も同じようによく使います
最近気に入っているのは、オリーブ油に塩麹、すし酢を加え、クイジナートでマヨネーズ状にした物をスットックし、和風の和え衣にしたり、サンドイッチの味付けに使ったりしています。
こんなに気に入って使い続けているのは、身体に良いと言われている発酵食品を摂りたいという思いがありますが、塩麹そのものも塩麹を使って作ったものも味が良く、日持ちが良くなり、使い勝手が良く何にでも気楽に使えるからかなと思います。

あまさけ飲んで、ホッと一息

シナモンカモミール(65歳)

夫が、旅行に行った時に買ってきた新潟県の八海醸造の「麹だけでつくったあまさけ」が気に入っています。
酒粕で作った甘酒は苦手なのですが、米麹で作った甘酒は、お砂糖が入っているの?と思うほど麹の甘さが際立っていて、とっても美味しいです!
最近は、近所のアトレ内のスーパーにも陳列されるようになり、「お一人さま一本」の但し書きがあるのですが、置いてあると重いのを我慢しても購入してしまいます。
825g800円という価格は高めではありますが、疲れて帰ってきた時に飲んだり、ちょっと小腹がすいた時に飲んだりすると、幸せ気分になります。
甘さが強いので、私は氷を浮かべて少し薄くして飲むのが好きです。なので、あまり冬には飲まずに、これからの季節に飲む機会が増えそうで、美肌効果も期待しています。
他社のも飲みましたが、断然!このメーカーが米麹のみで作っているせいなのか、美味しいです。お勧めしま~す。

塩麹で漬物、醤油麹はお肉の下味に使ってます

シナモンカモミール(65歳)

高血圧の夫が塩分を気にするので、我が家は漬物を作ったり買ったりすることはあまりないのですが、時々、新鮮なカブやきゅうりが手に入った時など、漬物が食べたくなります。
そんな時用に、マルコメの「生塩糀」を常備しています。
この商品を購入したきっかけは、行きつけのスーパーで麹は身体にいいから購入しようとした時に、たまたま目に入ったということで買い始めたのですが、塩の量や国産米を使用していること、チューブで使い勝手がいいこと、量が200gで、たまにしか作らなくても賞味期限内に使い終わることが気に入って、かれこれ2年くらいは買い続けています。
また、醤油麹は、友だちから「鶏胸肉を漬け込むと肉が柔らかくなるよ」と聞いて、半生麹を購入して醤油を入れて作ったのですが、上手にできず、以来、やはりマルコメの「生しょうゆ糀」を常備しています。お肉が柔らかくなり、旨みも加わってお弁当のおかずなどに重宝しています。

甘酒を加えて作ったパンは美味しい!

楽しみみつけ隊(66歳)

近くに住む姉の楽しみの一つは、簡単に器具で作る焼きたての食パンを我が家に届けること。
焼きたては美味しく、孫にも好評ですぐになくなるが、、時間がたったその食パンは硬くなってパサつきがあり、トーストしてもイマイチで、フレンチトーストにして食べていました。
先日、姉が食パンを持参 「このパン食べてみて!」と張り切っていました。
食べるとしっとりしてほのかに甘い。懐かしい優しい香りがしました。「甘酒を入れて作ったの!」確かに 今までのパサつきがなく、木村屋のあんぱんの香りに近い感じです。冷めてもカチカチにならず、そのままトーストにして美味しくいただきました。
姉も内心気にしていたのか、「美味しい!」の返事に満足そうでした。

塩麹は自家製で楽しんでいました

マコロン(69歳)

塩麹はNHKの今日の料理の塩麹の作り方を見て興味を持ち、スーパーでみやこ麹板を買って作っていました。
鶏肉や豚肉を漬け込んでフライパンで焼いたり、豚汁 、ホワイトシチュー、 野菜炒めの味の決め手に使っていました。
ブーム頃は使っていましたが、今は忘れていました。麹は身体によく、甘酒は飲む点滴ときいたので、夏になると缶の甘酒を常備して冷やし、夫が畑仕事に行く時に持って行っています。

「マルコメ生塩こうじ」使ってます

ジョンママ(69歳)

時々、肉を甘味噌につけて焼いていますが、冬になると、粕漬けに使う酒粕が出てくるので、これを味噌と混ぜて使うのが我が家のお気に入りです。
この頃はこうじってないなあと思っていたのですが、この前スーパーのこうじ関連コーナーで「マルコメの生塩こうじ」を見つけました。
チューブになっていて出しやすそうだし、生こうじと書いてあるのが気に入って、1つ買ってみました。
早速、自宅で使っているお味噌(信州みそ)とみりんを混ぜて、ステーキ用の豚肉に漬けておいて翌日網焼きにして食べました。お肉が柔らかくちょうどいい味加減で、夫も満足のようでした。
この味噌とこうじを合わせたのを、今度は、キュウリのスティックにつけてもいいな。と思っています。

買い物をしたら肉も野菜も塩こうじをまぶして冷蔵庫にストック

減塩ウメ子(68歳)

どこからの情報だったか忘れるくらい、ずいぶん昔から鶏肉には塩こうじをまぶしてストックしていました。確かにコクが増して美味しくなります。
スーパーで手軽に購入できるマルコメの生塩麹のチューブを使っています。麹のブツブツが無く、こしタイプなので料理がきれいに仕上がります。スタートは鶏肉ですが現在は肉はもちろん、刺身の柵も明日の夕食用なら軽くまぶしておきます。
野菜は、カブやキュウリ、ニンジンなどそのまま食べられる大きさにカットして漬けています。今は旬の春キャベツのザクザク切りがお気に入りです。麹サラダ漬けをストックするようになってから野菜を食べる頻度が増えました。
以前は、冷凍保存することが多く古くなって捨てることもしばしばでした。現在は冷蔵庫に収納する前に塩麹で下処理をしているので肉や魚の腐敗も防げるし、生野菜も直ぐに食卓に出せるので時短に役立っています。