最近よく作る料理、よく買う食材や調味料 | 本音ココット(シニアの本音)

最近よく作る料理、よく買う食材や調味料

最近になってよく作るようになった料理、買うようになった食材や調味料について。なぜ作るようになったのか。なぜ買うようになったのか。

よく買うようになった鰯

ジューン(76歳)

健康を考えて、主菜はまず魚を考えるようにしています。
特にDHA、EPAを多く含む青魚を店頭でも先に見ます。でも鯖や鯵はパサパサしていて脂が少なかったりで、当たり外れがあって失敗したわと思う時があります。
家の近くにある新潟の魚屋さんへよく行きますが、以前そこで今日は鰯でもいいかなーと期待せず買い、塩焼きで食べたら脂がのっていて鮮度が良く、主人と二人で美味しいと言いながら頂きました。
それがきっかけで鰯に対する考え方が変わりました。今では鰯にしよう、鰯が良いわね、になりました。買う回数が随分増え、アジア風に、有馬煮に、照り焼きにとレシピも色々増えました。

しょうがパウダーは、何かと便利

ウナギーヌ(58歳)

生のしょうがやニンニクは、野菜炒めやカレーなどの普段の調理に良く使うので、切らさないようにしています。また、いちいち刻むのが面倒で時間のないときのために、瓶詰めも常備しています。
体温上げて免疫力アップと、健康雑誌で騒いでいたしょうが紅茶ブームの当時は、夫も私もしょうがに紅茶にハマってしまい、それ以来、生、チューブ、瓶詰めと、しょうが各種、冷蔵庫に取り揃えるようになりました。
そこへ1年ほど前から、パウダーしょうがが加わりました。きっかけは、針治療の先生が、しょうが紅茶なら、パウダータイプが体温上げるには1番強力と教えてくれたことです。
四国産のしょうがを乾燥してパウダー状にしたものが、通販で 100gで 1000円。紅茶に入れたりもしますが、味が濃くて、美味しく、香りも良く、しかも手軽で保存期間も長い。いろいろな料理に使うのにかなり便利です。
しょうが紅茶の回数も減り、 肝心の体温上げてで免疫力アップに対する効果は良く分からないのですが、パウダーしょうがの便利さには助かっています。
気がつけば、生のしょうがは買いますが、チューブのしょうがや瓶詰めは、今ではほとんど買わなくなってしまっています。

野菜が高いのが、応えます

華ばあば(73歳)

今年は特に寒いので、おでん、けんちん汁の出番が多いです。
両者とも、一度作れば後は温めるだけで3日位は食べられ、台所に立つ時間も少ないのも嬉しいメニューです。
ただ今年は野菜が非常に高く、たっぷり使いたい大根、白菜、人参、小松菜などが思うように使えないのが残念です。でも、おでんの大根は主役なので、一大決心をして沢山使いました。
けんちん汁はこれだけで、緑黄野菜、根菜などがしっかりとれるので、これも意を決して使いました。
良く買うようになった食材はジャガイモ(北あかり)です。火通りが早く、応用が効くし、価格も安定していて、ビタミンCも多く、美味しくて家族の好きな食材の一つです。
もう一つ、最近よく買うのが、もやしです。これも色々に使え、価格が安いので常備野菜の一つです。
調味料は、ここ数年流行っている密閉ボトル入り醤油を昨年から使っています。
以前は昆布醤油の減塩タイプを長く使っていました。購入の理由は、密閉ボトルが、中身の参加を防ぎ、風味も良いかなと思ったからです。使用感は特に鮮度や風味がよいとは感じていませんが・・・。

白インゲン豆を茹でて冷凍、チョコとプラス

ルーチェ(75歳)

1月2月と厳し寒さが続き食事も温かく、作りもコマコマと手を掛けず、大胆に一度に栄養も十分な食事作りになる物をと思う。
年と共に毎日必ず取ることを意識しなくてはと思う豆類もその一つです。
国産の白インゲン豆をまとめて茹で、小分けにして冷凍しておき、ミネストローネに。これも茹で、冷凍したもち麦とを一緒に煮て、温かく、一品でもボリュームも有り、一人での昼食によく作ります。
又豚肉とトマトソースと豆を煮込み、ご飯やパスタを添えて、魚介類に変えてパスタソースに、そのままカレーやシチュー、ペーストにしたりバリエーションが楽しめます。
無理なく他の豆類とあわせて毎日食べる様にしています。

美味しい蒸し野菜にはまっています!

楽しみ見つけ隊(67歳)

以前 シリコン容器での蒸し野菜料理が話題になって、何度かいただきましたが、その時の印象はさっぱりしていて、ドレッシングの美味しさを引き立てるには良い料理方法という程度でした。田舎に引っ越して、ご近所さんからいただくお野菜がすぐに火が通って、野菜の香りが立って、「美味しい!」と感激するようになりました。今住んでいる田舎の周りの畑は休耕地を借りて有機栽培の野菜を育てる若い農家さんがいつも農作業をしています。
作年夏、トウモロコシをいっぱい茹でたくてドイツのメーカーのシチュー鍋にも使える大きな蒸し器を買いました。窓から農家の方が収穫する姿を見つけると、まずは、たっぷりの水の鍋を火にかけて、袋持参でもぎたてのトウモロコシをゲット!15分後には湯気の立つトウモロコシを皆で食べました。
秋には庭の栗を。芋類が出る今日この頃は夕食には蒸したサツマイモ、里芋、ジャガイモがならびます。サツマイモは安穏芋のほかに泉13号、紅○○○と多くの種類があって食感や甘さの違いを知りました。里芋も海老芋、八頭、いろいろなジャガイモ、掘りたての美味しさと蒸した時の凝縮した味がしてちょっとの塩で食べています。
人参はとても甘くて子供達が競争で食べて大人の口に入りません。調味料はこだわって選んだ自然乾燥の塩と九州日田市のさしみ醤油にフルーティなオリーブ油ぐらいになりました。
寒い日の朝は蒸し器の湯にローズマリーの枝を入れて、香りと風邪の予防の蒸気と朝食の野菜達を楽しんでいます。

 

野菜や海藻、キノコ等は常備菜にして食卓に登場させている

減塩ウメ子(69歳)

夫は高血圧、妻は糖尿病…70歳を目前にした夫婦二人の生活です。
健康が財産だと思っているのでサプリメントも欠かさず飲んでいますが、最近は特に、私なりにバランスが良い食卓を心掛けています。
野菜が体に良いと言っても、生のサラダだって洗ったり切ったり掛けたり等、材料は揃っていても「今日は、まぁいいか」と食卓に出ないことも多いので取りにくい野菜は常備菜としてストックするようになりました。
①人参のサラダにはクルミを加えます。
②パプリカのサラダはアンチョビをプラスします。
③キノコのマリネ。
④茎わかめとささ身の和え物。
⑤たたきゴボウはゴマをたっぷり入れ、酢を利かせます。
⑥かぼちゃの素揚げすし酢和え。等
6種類のうち3~4種は必ず冷蔵庫に有ります。どの食品も少量でも欠かさず食べた方が良いと信じているんです。常備菜が数種あるだけで食卓も豊かになるし、メインを作るだけなので夕方になって慌てることがなくなりました。家族が多かったら常備にならず、一度でなくなってしまう量ですが、二人なので常備菜になるのでしょうね。

鯖缶メニューで、ささやかな健康意識

シナモンカモミール(66歳)

鯖缶が、血液をサラサラにして、痩せるホルモンが増える・・・というテレビの番組を観てから、我が家の食卓には鯖缶メニューが増えています。
痩せるホルモンは、油断をするとすぐに太る我が身に切実な言葉ですし、血液サラサラも加齢を意識している我が家には 心惹かれてしまいます。
鯖缶は、手頃な値段で購入できますし、手軽にお料理に応用できるのが最近増えた原因ですね。
買い置きも、スーパーでの20%引きとかがあると まとめ買いをしてしまうので、常時10缶近くあるかもしれません。
一番簡単なのが、玉ねぎをスライスしてそこにレモン汁をふりかけ 鯖の水煮缶をザーッと混ぜて しっかりと絡み合わせて、最後にパセリで彩りをつけるだけ。そのまま食べたり、グリーンサラダに入れたりして食べています。
鯖のみそ煮缶は、肉豆腐ではなく鯖豆腐にしています。
人参、しいたけ、長ネギと豆腐と鯖缶を煮込むだけ。味が足りないので、味噌か醤油、砂糖で味を足します。
この他にも、色々とレシピがあって、週に1度は 鯖缶が登場しています。

 

お気に入りのすき焼きの割り下で作る「肉じゃが」が気に入ってます

ジョンママ(70歳)

最近、年のせいか(70歳になったなんて言いたくない!60歳代でいたかったです)、夕ご飯を作るのがとても面倒くさくなってきていますが、買い物は大好きでいろいろなものをどっさり買っています。
でも1品1品こまごまと作るより、カレーのように一度に作ってテーブルにドン!と、食卓にのせられる料理がよくなってきました。
最近の我が家の流行りは、お正月に作ったすき焼きもどきの「肉じゃが」です。
どうしてかと言うと、主人はお肉のこってりしたのが好みだし、私はコレステロール値を下げたいので野菜たっぷり
がいいので、肉じゃがいいじゃない。という事になってきました。
もちろん、すき焼きに入れるのは、気に入っている今半の「すきやきわりした」をドサッと入れます。
以前はすき焼き鍋にお酒、砂糖、しょうゆと入れて味をみながら作っていたのですが。今半を、一度スーパーで買ってみたら「この味、これでいいじゃない。家で作る味に似ている」ということになって、ずっと使っているんです。

七味唐辛子好きが感染しました

でぼりん(54歳)

以前から七味唐辛子は後から入れる付け足し調味料としてダイニングテーブルの脇に置いていたのですが、私達夫婦はうどんやおそばを食べる時以外は使いませんでした。
28歳で同居している会社員の長男は2年ほど前から頻繁に使用しており、肉じゃが、味噌汁、野菜炒め、しゃぶしゃぶのゴマダレ、カップラーメンなど、お米以外の食事には殆どといっていいほど入れていました。「七味はうまい!何にでも合う」とバンバン使っているのを見て「それならお味噌汁にちょっと入れてみようかな」と試したところ、私もやみつきになったのです。唐辛子だけでない味、山椒やゴマなどが絶妙な具合に調合された深い辛さに改めて「こんなに美味しかったかな?」と腑に落ちなかったのですが、よく考えたらこの時の七味は長野の善光寺門前にある「八幡屋礒五郎」の七味だったのです。善光寺に行った時にたくさん買って冷凍保存しておいたものです。当たり前ですがスーパーの調味料コーナーにあるメーカーの100円ちょっと程度のものとはまったく風味が違います。「モノの値段には意味がある」とはこのことだ、と思いました。
半年ほど前から私は「毎日のお味噌汁に七味」となりました。長男と私が頻繁に使っているのを見て最近は夫も「お味噌汁に七味」が定番となり、七味感染が広がっております。
先日友達と遊びに行った夫が浅草で「薬研堀の七味」を買ってきました。一袋500円だったとかで、「高いけどこっちのほうが絶対美味しい」と食べるのを楽しみにしています。

スペイン大好き

はれときどき畑(68歳)

パエリア?なんか難しそう。オリーブオイル?高くて使いにくそう?カルパッチョ?お刺身わさびでしょうゆに決まってるじゃん・・と思っていたのです。
夫の退職後記念旅行にスペインに出かけました。ちょっぴり優雅な旅だったせいか、いい思い出ばっかり。スペイン大好きになりました。
植わっているのはオリーブの木とオレンジばっかり、乾燥した大地にはオリーブしか育たないと添乗員の説明でした。
現地でオリーブオイルはしゃれた小瓶のお土産用を除くと、リッター瓶、ガロン瓶と大きなスケールのものばっかり、こんなに使うのだろうか?大きくても小さくても値段があまり変わらないけどなんて思っていました。
帰国後の料理が変わりました。スペイン料理が何気に増えたのでオリーブオイルの使用量が半端なく増えました。
アヒージョなんかしたらドバドバドバと、パンに浸して最後まで食べちゃう。サラダにオリーブオイルおいしいね。オリーブオイルにニンニクやハーブを漬けておくということもありだね。と生でも火を通してもよく食べます。幸いなことにオリーブオイルは体に良いといわれ、大量消費もうしろめたさがあまりありません。
オリーブオイルの味も香りもうちの味になり、日常的にいたって普通に使うようになりました。昔とは考えられないですね。
アンチョビやサフランなどスペイン料理の材料も常備するようになりました。
カバというスパークリングワイン(シャンパンとは言えないのよねー)も現地で飲めばほんとに安い。赤もおいしい。実はスペインンワインも大好きです。

 

夫が家にいるようになって常備菜を作る事が増えました

ドビンポット(68歳)

夫が家にいるようになって一番頭を悩ませるのは三度の食事作り。献立にはいつも頭を悩ませています。最近は「あと一品」のために常備菜を作り置きすることが増えました。
昔ながらのおからやひじき、切り昆布の煮物のほか、人参を2本くらい千切りにしてオリーブオイルとワインビネガーで和えた人参サラダなどを保存容器に入れて冷蔵庫に保存しています。
人参サラダは朝食の際、レタスの上に載せてお皿に盛ると色もきれいで美味しいサラダになります。
この冬は特に寒いので鍋物を作る機会が増えましたが、その中でもこの2年位は辛い物好きの夫の好きなキムチ鍋を作る頻度が増えました。寄せ鍋やみそ鍋の時は最後にうどんを入れますが、キムチ鍋の場合、鍋用ラーメンを入れます。うどんとは違った食感が気に入っています。
そのほか、洋風の物ではワインによく合うキノコのアヒージョを度々作るようになりました。マッシュルーム等キノコだけのこともありますが、芝海老やベーコンを入れることもあります。キノコの旨味がしみ出たオリーブオイルはフランスパンにつけて食べると絶品です。
最近よく買っている食材は水煮大豆です。主には朝食のサラダに大さじ一杯くらい入れて食べていますが、その他にひじきの煮物等に入れて使います。水で戻したりあらかじめ煮たりといった下処理が不要なのでとても重宝しています。

鶏の肉料理がふえました

グランマ(68歳)

最近は、鶏の胸肉をよく使うようになってきました。
以前は鶏料理というと、から揚げがメインメニューで、使う肉も、もも肉が主でしたが、胸肉は、疲労回復に効果があると聞いてから、もっぱら胸肉を買うようにしています。
調理方は魚焼き器で焼いたり フレバーストンのフライパンで、油を使わず焼いたりと、余分な油をとらないようにしています。
味付けは、塩麹や、ハーブソルトを使っています。いつも同じハーブソルトでは、飽いてしまうので、旅行に行った時や、普段あまり行かないお店に行った時などは、変わったハーブソルトがないかと探しています。
揚げ物も時々食べたくなりますが、そういう時は、油で揚げずに少なめの油で揚げ焼きにして、胃にもたれないようにネギソースなどでさっぱり食べるようにしています。
胸肉は、ヘルシーで高蛋白、ダイエットにもぴったりです。だんだん動くことも減っているので、体重を増やさないためにも最適な食材と気に入っています。

ヘルシーで温かい煮込み料理

青森リンゴ(70歳)

最近よく作る料理はポトフです。
今年は特に寒いので身体が温まるメニューは日々欠かせません。
材料は牛肉のすね肉、玉葱、ニンジン、じゃが芋、セロリ、かぶ、キャベツなど。すね肉は脂もなくヘルシーなのでシルバーの私には最適、そして、美味しいスープが取れるのは、やはり国産牛肉ですから少々値の張るブランド品を選んでいます。水から煮てすね肉が柔らかくなった所で、やさいを火の通りにくい物から入れていきます。
味付けは塩コショウとハウスの香りソルト ガーリック&オニオンで薄味に仕上げます。
食べるときにディジョンの粒マスタードをたっぷりと付けて食べます。
野菜とお肉を食べ終わりスープが残ったら、次の日ご飯を入れてリゾット風に。あればトマトを刻んでプラス、パルメザンチーズをたっぷりかけます。
この料理は特別な材料、調味料をそろえなくても作れることが何よりです。

手間いらずの千切りキャベツで楽しています

ORI(66歳)

最近というかこのところ、野菜が高騰、特に葉物が高いので買うのを躊躇してしまいます。
丸ごと購入すると500円以上になっているキャベツに手が出せず 千切りの袋入り100円を買ってしまいます。
考えれば丸ごとの方が安いのかとも思いますがついためらってしまいます。
そして千切りになっている袋入りを購入しはじめました。
最近よく作る千切りキャベツのサラダ2種のレシピです。
ポテトサラダ:千切りキャベツに塩をしてちょっとしんなりさせて、レンジでチンしたじゃが芋をフォークで潰し、粒マスタード、マヨネーズ、に少量のポン酢で混ぜます。
納豆サラダ:千切りキャベツに納豆、辛子、たれ、卵黄身、マヨネーズ、海苔でぐるぐる混ぜます。
切る手間がないのですぐに使えて楽ちん、野菜の高騰が治まっても使ってしまいそうです。

野菜中心の鍋料理が多いです

ファンシー(57歳)

ダイエットのためばかりではなく野菜が食べたくて、鍋料理にする事が多いです。  魚なら当たり前に鱈、豚肉のしゃぶしゃぶは、頻度が高いですね。すき焼きはたまにですが。
鍋料理や、フライパン一つでできる料理は洗い物が少ないからと79歳の義母は、よく言っています。
簡単に用意できて、パッと食べられ洗い物も少ないのは、労力を使わず済むので、それも主婦にはご馳走の一つです。
以前から調味料を試す趣味の私は野菜鍋で、調味料を替えて食べるのが好みです。スイートチリ、チリソース、黒酢、しゃぶしゃぶのタレ、ダシダ、ヒガシマルうどんスープの素など、味を替えて食べたいので、ありとあらゆる調味料に 手をだしています。
いつも和風味ばかりではなく、和洋中どの料理にも化けられるように、調味料はどの国の物も買っています。
最近ハマっているのは、パクチー鍋で、たっぷりパクチーを入れて魚、肉はなんでもOKです。
タレは、色々用意しますが、スイートチリとナンプラー、レモンを絞った物が最高です。
ハーブ、香辛料、香りの強い野菜が大好物の夫と私は、あえてくどい味、香りの癖のあるものを食べたいと思っています。
年齢ばかりではなく、ワンパターンにならないように、なんでも味を変えてチャレンジしてみたい、もっと美味しい
物を食べたい、貪欲な食欲が理由なのだと思います。

柚子と「菊花大輪」

ペコママ(66歳)

自宅に柚子が沢山生るので買ってはいませんが、柚子を使った料理を作る機会が多くなる季節です。柚子ジャム、柚子酒、シロップ漬け、柚子ピールはお料理ではないですが、沢山作ります。
友達から紹介された宮崎の「菊花大輪」というお酢は甘くて中に少しメカブが入っていて、友達経由で頼んでいます。
このお酢に柚子の搾り汁を足して、柚子の皮の白い部分を取って千切りにしたものを混ぜた酢飯を使って手巻き寿司にしたり、スモークサーモンをのせて千切りの柚子をたっぷり加えて食べています。柚子の千切りは大量に作っておいて冷凍庫にいれてあり、何かと使っています。
鶏挽肉と柚子皮と玉ねぎのみじん切りの肉団子を作り、そのスープを使っておかゆにします。肉団子も一緒に入れて炊飯器で作りますが、これも最近のお気に入りです。
酒屋さんで「花陽浴」や「楯野川」の酒粕を沢山買ってますが、甘酒専門でお料理には使っていません。今年は「獺祭」は入荷しないので買えないのですが、今までは「獺祭の酒粕」専門で買ってました。

最近よく作る料理、よく買う食材や調味料

おきらくさん(72歳)

一年の中で一番寒い時期、やはり鍋物が多くなりました。
夫と二人になった家族なのに、いまだに5人家族だった大きな電気鍋を使っていて、一回の食事では食べきれず、次の日の昼食におじややうどんにリメイクして楽しんでいます。
大家族だった頃は、鍋の味は自分で調味料を入れて作っていましたが、二人家族になってからは、簡単に鍋が始められるので、パックに〇〇鍋という表示をされた、鍋の素を使っています。自分で調味していた頃には、キムチとか豆乳鍋は作ったことはなかったのですが、初めての鍋は作り方や素材がパックに説明されているので、挑戦できます。最近は、寄せ鍋・キムチ鍋・ちゃんこ鍋を作りました。

マイタケの効果

ミューちゃんのママ(70歳)

最近テレビでマイタケがお肉を美味しくする効果があると聞き、購入するようになりました。キノコは今までも食物繊維が豊富だし天候に関係なく価格があまり変わらない優秀食材なので良く購入して、いつも冷蔵庫には入っていました。でもマイタケはキノコの中では椎茸やしめじに比較するとあまり買いませんでした。
なんとなく色味が悪く使わなかったのですが、鶏の胸肉がふっくらと柔らかくできると聞き使い始めました。夫が糖尿病なので鶏肉は良く使います今までは胸肉は良いとはわかっていてもぱさぱさ感が気になったいたのです。
確かにマイタケを混ぜ込んでおいて、一緒に炒めるとふっくらと柔らかくなります。
他の肉でも効果があるようで以前に比べるといつも冷蔵庫にはマイタケがあるという状況です。

この季節、温かい汁ものが多く登場します

こまち(70歳)

この冬は特に寒いので温かい汁もの(けんちん汁、豚汁、かす汁など)をよく作ります。野菜が多く、切るのが大変ですがたくさん食べられて体が温まります。中でもけんちん汁は月に何度か登場します。
けんちん汁と言ったら野菜、豆腐、こんにゃくなどが具材に使いますが我が家はメインのおかずにするので鶏肉も入れてボリュームを出します。
味付けも出汁に酒、薄口醤油で薄味にして普段の味噌汁のお椀より大き目の器でたっぷりいただきます。また多めに作って次の日のお昼にうどんや御餅を入れることもあります。
豚汁は豚肉、野菜の他、里芋とさつまいもを入れて味付けは味噌と酒粕で酒粕の風味で味噌を控えめにして減塩に気をつけております。
かす汁は塩鮭に野菜、こんにゃくなどの具材で味付けは出汁に酒粕それに信州みそを(出汁の色が濃くならないように)入れてコクを出して作っています。

健康寿命を前向きに考えて、高蛋白、低カロリー減塩のメニューを

オペラ(76歳)

76歳5か月になり、今後の体へのダメージを少しでも押さえたい。家族への負担もなるべく少なくしたい。高血圧症と高コレステロールで薬を服用している。昨年、加齢黄斑変性症と診断され右目に注射して、視力低下を抑えています。高血圧と糖尿病(発症していない)がネックとも言われているので、食事療法を真剣に考えています。さらに高齢者だからこそ、肉を食べなくては筋肉低下につながるので積極的にメニューに取り入れています。認知症予防にも。鶏の胸肉は、高蛋白、低カロリーなので美味しく調理して満足感を得られるようにしています。胸肉のパサつき解消に観音開きにして身を薄く、切れ目を入れ下記の調味料をまぶし、少々のオリーブオイルで焼きます。テフロンのフライパンなら油は、少々で良いのでカロリーも控えられます。スパイスやハーブの効果で、薄味が気になりません。
*マジックソルト(スパイス&ハーブ岩塩)香りが高い、化学調味料無添加。エスビー食品
*スパイスアップ(レモンペッパー)ミル付きで便利。カルディー輸入品
*また、酒、減塩醤油を混ぜ込み、少々のごま油で焼き付けます。香ばしさで、薄味が気になりません、
*キッコーマンが「酸化を防ぐやわらか密閉ボトル 味わいリッチ本醸造減塩しょうゆ」を発売してから、気に入って使っています。 聞くところによりますと減塩に慣れるのはわずか1週間とか。薄味に慣れると素材の味の美味しさに驚きます。お刺身やお寿司ももちろん減塩しょうゆです。濃い口しょうゆの辛さに舌がびっくりしますよ。

残り野菜をすべて入れた無味のスープにはまっています

みつ☆まーや(73歳)

土日に娘が帰宅することが多いので野菜を多種買います。
野菜不足であろう娘を口実に普段は使い切れないと思う野菜も買っちゃいます。
たいして消費するわけではないので月曜日にはたくさんの野菜が余ります。
冷蔵庫にある野菜を全部入れて鍋いっぱいに野菜スープを煮ておきます。
野菜の種類は問わず葉物は除いてレンコンもキノコ類も入れてしまいます。味はコンソメキューブを一つ入れるか何も入れません。
野菜の無味スープを小鍋にとって、豚肉を入れて豚汁風にしたり、トマトと豆を入れてミネストローネ風、時にはカレー、雑炊、けんちんうどん等にして1週間を目安に食べきっています。
野菜不足も補えて調理時間も短縮、ひそかに「お一人様お助け万能スープ」と名付けています。

お肉が大好きです。

さくらまま(71歳)

ここのところ、ずっとお肉はたたきの幽庵ゆずたれです。
もともと牛肉は好きでステーキが大好物だったのですが、歳とともにサーロインの脂っこさが苦手となり、赤身肉が多くなりました。それも脂っこくないたたきが好きになってきました。
赤身のもも肉、国産牛で焼いて、ゆずとしょうゆ、酒、みりんにじゅっとつけて、ジップロックに入れ氷水でしめるのです。薄く切ってたれをかけて食します。ワインのおつまみです。
我が家はちなみに夕飯はワインとつまみです。パンとチーズをつまむこともありますが、ワインとつまみで夕飯は済ませます。
夏場はゆずがないときはゆずぽんで代用しますが、やはりゆずには勝てませんね。
ドンクのパンとブリーのチーズが添えられることもありますが、もっぱら、たたき肉を買い求めてます。4~5日キッチンペーパーできっちりくるみ、熟成させてから焼くおいしさにこのごろはまってます。
調理法も簡単で手軽においしく食べられるので、こればかり食べています。
あ、生野菜も添えて食べています。
歳とともに美味しいものを少しだけという食生活になっています。
好みが偏ってしまっているとも思うのですが、あとはビタミン剤に頼ってます。