健康を維持するためにやっていること | 本音ココット(シニアの本音)

健康を維持するためにやっていること

身体の健康、心の健康、両面から心がけていること。

寝る前のストレッチは必須です

ファンシー(57歳)

心身ともに健康であるためには良い睡眠をとる事と、50歳を過ぎ、徹夜ができなくなって痛感しました。
それまでは、分眠法と称して寝たい時に寝るのが、一番だと信じてましたが、この頃は、寝たり起きたりをせずに、六時間きっちり寝る方が体調が良くなってきました。
良い睡眠のためには、入眠の儀式?も兼ねて、毎晩ストレッチを布団に寝ながら行います。
しっかり深く呼吸を意識して身体を曲げ伸ばしする事。
色々考えずに、自分の身体の事だけに集中して、次第に寝て行く毎晩が楽しみになっています。
今の所、心身ともに健康なのは、このオフセットストレッチのお陰かも。

無理せずこまめに、ハードでなく、体を動かすことを心掛けています

ORI(67歳)

自宅がマンションの高層なので階段を使う事がほとんどありません。
階段を使わないとつま先が上がらないようになり転びやすくなると聞き、外出時にはできるだけエレベーターやエスカレーターを使わず、階段を使うようにしています。
慢性の腰痛があるので、スポーツジムでは柔軟体操に出来るだけ参加し、ちょっと眠くなるような体操をし、買い物はまとめ買いせずにまめに買い物に行くようにしています。
寝る前、起きた時にも肩回し、手足ふりなど5分ぐらいしています。
つい忘れたり、まあいいやとやめてしまう事もありますが、毎日、明日に筋肉痛が出ないレベルの軽い運動を心掛けています。

喉が弱いので、うがいや喉に良い動きがある太極拳、練功を続けています

ミューちゃんのママ(71歳)

割と喉が弱くて、風邪をひいたりするとすぐ喉が痛くなり、長く続くことが多くありました。
そこで東京都で健康関連の仕事をしている友人の勧めで、朝起きたらすぐに歯磨きと舌ブラシ、うがいをするようになりました。風の流行っているときには外から帰ってくるとすぐ手を洗い、うがいをします。
これだけでずいぶん喉の痛みが少なくなったり、痰がでなくなったように思います。
後、運動はテニスなど激しいものから、太極拳や練功、体幹トレーニングなどゆっくりとしたものに変更し、特に練功は中国で気功と健康を保つための体操を組み合わせてできたものらしいので、動き一つ一つに体に良い動きがあり、その中に喉にも良い動きがあるので続けています。

努力はするが無理はせず、バランスよく

ドビンポット(68歳)

年齢を重ねるとともに体力、気力、免疫力が落ちてきていると感じますが、今のところこれと言った持病はなく、まあ健康であると言えます。ただ、病を得たり怪我をしたりする友人も増えて他人ごとではないと思ったりもします。
長い間単身赴任だった夫が退職と共に数年前からに家に居るようになって、三度三度の食事を家で取るようになりました。
それまでひとりでかなり気ままな食生活を送っていたので、食事作りが億劫でたまりませんでした。
ところが、それから約半年後に受けた健康診断の結果が前年までに比べてすべての数値が改善していたのです。健康の素はやはり食生活だったと実感しました。夫のためにと思って作っていた食事が自分の健康にも役立っていたということです。
特別なものを食べている訳ではありませんが、バランスの良い食事を心がけています。
朝食昼食夕食を規則正しく、動物性たんぱく質を必ず取り、一日30品目に近づけるよう心がけます。30品目となるとやはり野菜の種類が自然と増えます。お腹の調子も良いようです。
運動はもともとあまり得意ではないのですが、足が弱ると遊びに行けなくなるし、腰が弱ると孫を抱っこ出来なくなるので筋力は鍛えておきたいと思っています。
10年ほど前に長男の結婚式に備えて少しでもお腹を引っ込めたいと思い、近くのジムでヨガを始めました。お腹も引っ込みましたが、それ以上に健康面で良い結果が出ました。体幹が強くなり脚に筋力もつきました。季節の変わり目の鼻づまりもなくなり冬も足が冷えなくなりました。
そこそこの努力はするけれど無理はしない、をモットーに健康な生活が今後も続けばよい、と思っています。

楽しく過ごすこと、おいしく食べるこ、そして無理をしないこと

グランマ(69歳)

70歳を目前に控え一番に思うことは、まずは元気に動けること。
行きたいところへ、健康や足、腰など気にせずにいつでもで行けること。そのためには、やはり普段から身体を動かしておくことが一番と考えている。
週一回のミニテニス、月に2回のストレッチ(他のものと重なって、さぼりぎみ)など、やっている。どちらも、暑いから、疲れているからとすぐさぼりたくなるけれど、仲間がいるので何とか続いている。行ってしまえば楽しい。仲間といっしょに、ワイワイガヤガヤと楽しく過ごす。私の心の健康はこの仲間や他の友達、そして家族と過ごすことに支えられていると思っている。人と会うためには、それなりに衣服や髪を整え、時間を気にしたりといつもより緊張する。この緊張も健康に過ごすために、良い刺激になっていると思います。
健康のために特に意識していることは、食事です。偏ったメニューにならないようにメインの肉、魚は一日おきに、そして、野菜は必ずたっぷりとるように心がけています。面倒な時は、みそ汁にいろいろな野菜を入れてすますこともありますが、おいしく食べられることが一番だと思っています。
もう一つ、毎日を元気に過ごすために心がけていることは、無理をしないことです。
少し前までは、無理して頑張っている自分が好きでしたが、やはり年齢には勝てません。疲れたと思ったら次の日はゆっくり休む。無理して頑張っていると精神的にもストレスになります。
健康のため、大切なことは「楽しく過ごすこと、おいしく食べること、そして無理をしないこと」これが私のモットーです。

毎朝起きたらすぐする体操

ミューちゃんのママ(71歳)

運動はほとんど毎日、テニスやバウンドテニス、太極拳、練功、ウォーキングと行っています。
これも体の健康のためですが、この運動を行う上で、やはり年齢からくるものでしょうが、朝起きた時にあちこちに軋みが生じます。
だから、朝起きた時にストレッチや腹筋、ヨガや腰痛体操など色々組み合わせて15分の体操をしています。この体操のお陰か、よく起こしていた腰痛や肩こりがほとんど起きません。 起きると体がスムーズに動くように思います。
また運動を続けていると体が疲れるので、夜も良く眠れます。良く眠ると、頭もすっきりとして、いろいろ思い悩むこともなくなりました。
もうこの年になると、病気になっても仕方がないとは思いますが、なるべく病気にならないように食事には気を付けています。
幸い今のところあまり数値には異常はありません。
認知症にはなりたくないので、脳トレやスクエアステップにも参加しています。
毎日楽しく過ごすことが大事だと思っていますので、朝の体操はそのための準備です。

歩くことと、食事管理!!

こまち(70歳)

60代の頃は友人が膝が痛くて階段の昇り降りが大変だと、よく嘆いていたのを軽い気持ちで聞いていたが、70代に入りあれ?あれ?と前の晩まで何でもなかった膝や足の裏が痛くなり、慌てて湿布を貼ったりと年を感じるようになりました。
その為に、突然、運動を始めても痛めるだけなので鍛える為にも歩くこと、それも一日何千歩ではなく買い物も自宅からちょっと離れたスーパーや
20分程歩いた所にある農協に週2~3回野菜を買いに行ったりと、無理をせず歩くことを心掛けています。
あとは朝晩の歯磨きの時にスクワットを20~30回ずつやるようにしています。これなら忘れることもなく、続けられそうです。
食事が美味しく食べられることは健康で幸せなことです。
その為にも三食しっかり食べること。肉、魚の量は以前に比べ食べる量は減りましたが、豆腐や豆類、野菜はしっかり摂るようにしてしております。
食事を作ることも自分が健康(身体と脳が)でなければできないことなので家族の為にもそして少しでも長くできるように健康でいたいと思っています。

生まれ育った地域で心ゆったり生活したいです

オペラ(76歳)

70歳過ぎまで、電車で仕事に出かける喜びを感じていましたが、脊柱管狭窄症の手術を73歳で受けてから、生活が一変しました。移動時の緊張した行動は、とても疲れます。
そんな折、幼馴染が会を運営している「高齢者の会」に誘われ入会。世田谷区がバックアップしていて、高齢者もどんどん外に出ることを応援している会です。毎月、イベントを企画、運営します。
3か月毎に、プロの音楽家を呼んでのコンサート、落語、映画会、体操、認知症予防のお話など盛沢山です。ソニー系列の有料老人ホームのメインダイニングが会場です。必ず入所者さんも参加されるのでお互いに良い刺激になっています。気をおわず、顔見知りの仲間との活動は楽しいです。
生まれ育った町の昔話や町の変貌に会話が弾みます。76歳はまだ若いなんて言われて、ついボランティア精神?で頑張っています。
また、地域のコーラスグループで2時間声を出していることも心の健康に良いです。
食事は、命の素と思っていますので、老人こそ肉を食べるをモットーに肉の方が多い食事になっています。魚は青魚を敢えて意識して食べています。乳製品は、骨のために毎日たっぷり摂っています。
同居の息子のお弁当作りは、ボケ防止と自分の体作りと思い作っています。でも、時々面倒だなと感じますが・・・。

心の健康の大切さ

青森リンゴ(70歳)

心の健康と身体の健康、どちらも大切だと思いますが私の場合、今、気を付けているのは心の健康の方です。
32年余り住んでいた家から近くとはいえマンションに引っ越しました。
私と同じ一人暮らしの人で、マンションに越してからうつ病になった知人を2人知っているので決して他人事とは思えません。
ご近所の目が多い戸建てと比べ、鍵一つで出かけられる便利さと引き換えに、人との関わりが少なくなったのも原因の一つかもと聞いて、なるほどと思いました。
幸い私は元居た地域でボランティア活動を続けているので、友人達との付き合いも切れ目なくあり、環境があまり変わらず良かったなと思っています。
身体の健康はウオーキングが好きで友人達と定期的に三浦半島の里山を巡っています。海あり山あり風光明媚、遠くに行かなくてもちょっとした旅気分を楽しんでいます。
又、マンションにフィットネスルームがあり、平日は利用者が少ないのでバランスボールやランニングマシンでリフレッシュしています。
食事に関しては肉メニューを減らすようにして、魚をメインに季節の野菜を多く取るように心がけています。
これから先、今ある健康な身体に過信することなく、年齢も意識しつつ過ごしたいと思います。

美味しいので食べて、楽しんで運動するがモットーです!

ORI(67歳)

1年ごとにできる事が少なくなってゆく年齢に達したので健康の維持は大切だとは思っています。
でも、体に良いから食べるのでなく、美味しいから食べる。そして美味しいものを食べたから運動する。体のためにでなく運動が楽しいからする。運動による人とのかかわりが楽しいので行っている。今の所、この気持ちでいます。
健康を意識しての食事は朝食の適当スムージーくらいです。
適当スムージーはキャベツ、バナナ、ヨーグルト、豆乳がベースで後はその日の気分でいろいろ入れています。黄粉、プロテイン、緑茶パウダー、トマト、人参なんでも入れて、ミキサーでグワーと回して大きいカップで1杯。バナナの味が強いので、私の嫌いなトマトの味も気になりません。
朝食にきちんと栄養がとれていると思うと他は自由にしても安心、自己満足ではありますが・・・
元気で楽しく暮らしたい!とは思いますが、生きがいは「生きる事」にはしたくないと思うこの頃です。

「トマトを食べる」「階段利用」「たくさん笑う」 がモットーです

みつ☆まーや(74歳)

独り暮らしの気ままさで自慢できるような食生活ではありません。ついつい手軽優先、TVで放映される健康に良い食べ物も三日坊主より下の一日坊主です。
運動も嫌いなのでしょう。スポーツクラブに入会していましたがほとんど利用せず、無駄に数年会費を払い退会しました。
そんなずぼらな私が心がけている3つの事。
その1:トマトを食べる。リコピンいっぱいで体の錆を取ってくれるとか。調理もせずそのまま食べられる手軽さが継続の理由。食事時はもとより、喉がかわいたり小腹が空いた時にもポイと口に入れています。
その2:駅ではエスカレーターは使わず階段利用。地下鉄の利用が多いためか階段は長く多い。最寄駅もよく利用する渋谷も「半端ない」です。
その3:笑う。一人では難しいですが、幸運なことに楽しい仲間がいて一緒に楽しい時を過ごしてくれています。ランチを食べて取りとめのない話をして笑う。元気がもらえる大切な時間です。

体が健康でなければ心の健康は得られない

減塩ウメ子(69歳)

体が健康でなければ心も健康になれず、笑顔も遠ざかってしまえば、友人だって一緒にいて楽しくないから仲良くお付き合いしてくれませんよね。
先ずは、少々持病があったとしても美味しく食事が出来て、フットワーク軽く好奇心を持って出掛ける体力を維持したいと思っています。
運動は苦手ですが、苦手だからこそジムに席を置き太極拳やヨガ、ズンバ等、週に数回行くように心がけています。
ジムは運動もしますが、長年通っていると顔見知りもできるので心の健康にも役立っていると思います。自宅に一人でいたら、一日中誰ともしゃべらず過ごす事もありますが、ジムに行けばおしゃべりもするしランチを共にする事もあります。
今まで意識したことはありませんでしたが、孤独を感じないことが心の健康に良いのかもしれませんね。
食生活も大事にしています。特に朝食です。子供たちがいた頃は、朝食も楽しませようとホットケーキにしたりサンドウィッチ、ホットドックなど変化を付けていましたが、夫婦だけになると楽しさより栄養のバランスや不足しがちな食品を摂取することを重視するようになりました。
年齢と共に早起きになり、朝食も時間を気にせずゆっくり食べる事が出来るので、品数も豊富に食べられるのかもしれません。朝食をしっかり食べる事が、今日一日の健康意識を強めてくれるのかもしれません。

心の健康、体の健康について

アナとユキ(72歳)

まずこのタイトルを頂いた時にまさにこれからの事を考えている時でした。
70歳を超えると、私の場合は体力が落ちてきたとすごく感じました。以前には前日に仕事で遅くなろうが、朝パット起きれたのに、起きるのが大変な事も多くなりました。
そのような事があったので、夜はできれば11時台に早めに寝ることにしています。今後は早寝、早起きを心がけようと思ってます。睡眠を7時間とか8時間とかとらないとよくないと脳に影響があるようです。
そしてジム等に出向き、体に良い運動をしたいと思ってます。具体的には何が良いか決まってないのですが。そしていつも考えてはいても、実行できないのですが。
食事ですが、齢をとると低栄養になる人が多いという事ですので、これからもバランスに心がけて、今までもそうですが、3食きちんと食事を摂りたいですね。
そして心の健康は、本当に大事ですね。
私が実際にあったこと、私みたいに派遣で仕事をしてますと、いろいろな人がいて若い人からのパワハラ、イヤーなイジメのようなもの(相手は女性)に会い精神的にも身体的にも神経性胃腸炎になり、体重が3kgも痩せたので、本当にスカートもパンツもぶかぶかでした。カメラやCTもとり大変な目にあったので、(他にも理由はありますが)仕事も辞めました。
このような事があったので、精神面で嫌と思う事はしないで、好きな事をしてこれからの人生を過ごそうと思っております。

ストレスをためないように

ウナギーヌ(58歳)

あたり前のようですが、健康は何より大切だと思っています。若い頃と比べると、無理がきかないので、いろいろ考えながらスケジュールを決めたりしています。
まず、ストレスをためないこと。忙しくてストレス。日常生活がマンネリで、家事や雑事でため息がでそうになるストレス、そんな状態を放置しないで、忙しかったらなるべく休息をとれる状況を作る。
日常生活に息苦しくなったら自分で美味しいものを食べに行くとか、楽しみを見つける。
そんな風にしてバランスをくずさないよう心がけています。
今、自分の一番やりたいことは何かということ、心の奥底の声に耳を傾けるよう気をつけて、なるべく気分の良い状態を保つよう心がけています。あとは介護のために休んでしまっていますが、以前は、ジムの気功とフラダンスのクラスに出ていました。自分で運動すれば良いのですが、意志が弱いので仲間が必要かと思い時間を作って行っていました。
今は仕方がないので、朝5分ほどストレッチをしています。気休め程度なのですが。これでもやらないよりは良いようです。 あとは、糖分や油分に気をつけながら食べたいものを食べる。
コレステロールが高めなので、サンスターの緑のサラナというジュースを試飲したらお通じが良くなってコレステロールも改善されそうな予感がするので申し込もうか迷っています。月1万円。長く継続するにはちょっと高い。
健康が維持されるならと思いますが、まず食事を健康的にするのが先かと思うのですが、ストレス解消で食べてしまう傾向があるので困ったものです。
精神と肉体とお金のバランスって、ほんとに難しいと思います。月1万円がストレスになりそうです。何でも自分で自覚して、努力していかないといけないなぁなんて思っているこの頃です。

健康の素は泳ぐこと

華ばあば(73歳)

40代、50代の頃は定期的に泳いでいましたが、冬季にプールに入るのが寒いと感じることがあり、いつの間にかやめてしまっていました。
2~3年前からプールに入り始めました。きっかけは肩こりがひどくなり、なかなか良くならないことがあったからです。30分から1時間くらい泳ぐことで肩こりは解消し、水に入っている間は無心になれ、泳ぐことに集中でき、気分的にリラックスできます。
冬季でも水温は29~30℃位あり、水の冷たさは感じなくなりました。
今では体調も良く、気持ちよく毎日が過ごせる元気の素だと思っています。

身体面では歩くこと、精神面では演劇を観ること

でぼりん(54歳)

仕事をしていると座りっぱなしのことが多く立っていても動き回ったりしないので身体能力が弱まってきたなと感じることが多いです。
昨年の8月から自動車通勤を電車通勤に変えたのでそれを機会に駅までの道のり約25分を毎日徒歩に変えました。するとそれまでひざを曲げるとミシミシと錆びたようなきしむ音が骨から聞こえていたのですが、きしまなくなりました。ひざを曲げたときに若干痛むこともなくなり、「毎日歩くだけでこんなに違うんだ」とびっくりしたと同時に身体を動かす大切さも実感しました。
頭もスッキリするような気がします。脳と体は繋がっているのですから当たり前ですが・・・。
人間は身体も脳もフル活用して生きていくのが一番いいんだろうなと思います。
精神衛生上は芝居を観ることでストレス解消しています。最初に観たのは42年前の宝塚初代ベルばら。それから観劇が趣味となっています。
先日も2.5次元の若手芝居を観ましたが、宝塚の男役みたいな男子(笑)で芝居も上手く観ているだけで癒やされます。ほぼ毎月何かしら観ていますが、「芝居を観に行くために働いてるようなもんだね」「それが毎日の活力よ」ということが芝居仲間との合言葉になっています。

健康維持のために食事の素材にこだわっています

楽しみ見つけ隊(67歳)

身体を動かすことが苦手で、車を使って効率良くこなすこと、自分が無理して頑張ればどうにかなる!と自身の健康維持は二の次でした。
ところが、この数年、身体の不調が続き、それまでの気合いと気持ちの張りで乗り越えるパターンが通用しなくなりました。
楽しみな旅行を前に家の雑事を無理してこなし、完璧!と安心した途端風邪をひいて悲惨な旅になったり、中止やむなくが続きました。
3歳の孫が原因不明の熱と下痢が続き、近くの医院の診察結果、牛乳が原因とわかり、1週間、塩おむすびで過ごすことを指示されて実行したところ、熱も下がり下痢も止まり、皮膚科で処置をしていた水いぼが消えました。食事の内容がこれほど健康を左右するものかと驚嘆しました。指が腫れ、関節の動きが鈍く、リュウマチでは?と心配な私も診察から牛乳と小麦粉、電磁波が原因と知りました。看護師からの厳しい食事改善の指示を受けて、それまでのお金をかけずに毎日メニューを変え、美味しい洋風料理が目標だつた生活から、無農薬の野菜中心の素材をいかした和風料理に転換しました。
調味料も娘の友人達からの情報を参考に無添加の昔からの製法のものに替えています。小麦粉は米粉に、牛乳は豆乳に、食品の電子レンジでの温めは減らして蒸し器で蒸し、子供のおやつも野菜の素材を味わうものになりました。
小さな頃の食事風景を思い出しては、料理作りの参考にしています。
食品添加物がボケの原因にもなっていると知り、将来家族に迷惑をかけないためにも、安心な素材の美味しい食事作りが新たな目標になりました。

認知症予防に心がけています

ジューン(77歳)

テレビで見て知ったこと、ウオーキング、おしゃべり、美術鑑賞など認知症予防に良いと言うことはそれなりにやっています。
それに加え、お米に葉酸米を欠かさず入れて炊いています。
ブロッコリーなど緑黄色野菜に葉酸は含まれているが、高齢者は消化吸収が半減するため葉酸強化食品で補うと良いと、10年ほど前に受けたセミナーで学びました。
それも日本人の摂取基準量より多くとることが効果があるそうで、表示に葉酸が書かれている食品を選んでいます。
又、同年の義妹が認知症と診断された事もあり、人ごとではなくなりました。

バランスの良い手作り食事と笑い

シナモンカモミール(66歳)

身体の健康の源は、食事だと思っているので 一日30品目・・・きのこ類、緑黄色野菜、大豆製品、海藻、イモ類を念頭に献立を考えます。イモ類だけは、毎日ではないのですが、後は必ず摂るようにしています。もちろん、手抜きというか疲れた時には外食したりもしますし、デパ地下で焼売やトンカツを買うこともあります。
身体が健康だと、心も健康でいられると考えていますが、声を出して笑うのも心に栄養をあげていると何かで読んでからは、一日に何回かは声をあげて笑っていますね。元々、笑う方でしたが、最近は意識して笑っているかもしれません。
運動も大事と思っているのですが、昔はジムに行ったりしていましたが、ここ何年かは家の周りのウォーキングのみです。それも、週に2回くらいかもしれません。
歩いて6分のスーパーに、遠回りをして30分以上かけて行き、荷物を持って帰ってくるパターンが多いです。

体と心の健康はリラックスから

はれ時々畑(69歳)

上手くリラックスをして、緊張と緩和のメリハリのある行動をとれば、元気に過ごせると思っています。でも、何をするのも何気に必死で歯を食いしばって、無駄に力を入れて動いている気がするのです。なので体が硬くてこります。それが全身に悪さをしていて困ると思っています。
まず、歯は食いしばりで根が緩み、かみ合わせが悪い、歯周病も怪しい、虫歯もあると言われてインプラントにして、歯磨きを丁寧に丁寧にするようになりました。8020と言われます。私は大丈夫かなー。
ともかく、これ以上歯が痛まないように、強くかみしめても、根本がぐらつかないようにと、ナイトガードというマウスピースをはめて寝ています。本当は寝るのぐらいゆったり力を抜いてぐっすり寝たいです。
必死に力を入れている気はないのですが、筋肉が凝り固まってあちこち痛い、ほっておくとぎっくり腰などが襲ってきます。週に1回の整体は欠かせません。体をもみほぐしてもらいながら、同い年の先生と施術してもらっている間、ずーっとおしゃべり。介護生活の時も体も心ももみほぐしてもらった気がします。週1回の至極の時間です。
ジムに通ってヨガを週に2回以上やっています。ヨガを始めた時は、力を抜く秘訣を習得したいという思いからだったのです。いまだに、満足が得られません。死体のポーズと言われるシャバーサナも、力を抜く大きく息をするリラックスリラックスと思いながら...30以上ヨガを習っています。緊張と緩和の連続というヨガ、ところが、いまだに体を緩める力を抜くこつがつかめていません。それでも、やればやっただけどのことはあると信じてヨガのストレッチや瞑想に励んでいます。気にせず気楽にやれることをやるがモットーです。

毎日歩いたり、自転車に乗ったり運動してます

ジョンママ(70歳)

健康を維持するためというと、歩くことでしょうか。でも、目的もなくただある歩くのは、よほどの強い意志がないと長続きしないので、〇〇スーパーに行って買い物をするという感じで毎日歩いています。たくさん買い物をしても自宅まで配達してくれるので気楽に買い物できます。
また、最近の楽しみは、近くのスーパーめぐりです。池上線は一駅の間隔が短くて、スーパーも東急ストア、プレッセ、オオゼキ、オ-ケーストア、サミット、ピーコック、ダイエー系などいろいろなスーパーマーケットがあって、雰囲気もそれぞれ違います。
こんな所に行くときは、時には自転車ですが風が顔にふれて気持ちがいいです。心の健康は難しいですが。。。
自転車をこいで風にふかれていると、気分がやわらぎます。こういう時に、夫と口げんかしたりして嫌なことがあったりした時用の「バーカ」「カーバ」とか周りに人がいないと、声に出して言ってみます。スカッとして家に帰れます。
こんな事をしていると、心の中も元気になれるのでしょうか。とにかく身体を健康にするために、体を動かしています。